秋休み チョン・バビ、性的暴行と違法撮影の控訴審で罰金刑に減刑…釈放へ

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写真=秋休み 公式ブログ
元恋人を違法に撮影した疑いで第1審で懲役1年を言い渡されたバンド秋休み出身の歌手チョン・バビが、控訴審では罰金刑を言い渡された。

ソウル西部地裁刑事控訴1部(部長判事:ウ・インソン)は1日、性的暴行犯罪の処罰などに関する特例法違反(カメラなどを利用した撮影)、暴行の疑いなどで起訴されたチョン・バビに罰金300万ウォン(約30万円)を言い渡した。

裁判部は第1審で有罪と判断した性的暴力犯罪の処罰などに関する特例法違反の容疑について、有罪と認める証拠が足りないとし、原審を破棄した。一部の暴行容疑に関しては有罪が認められた。

これにより第1審で拘束されたチョン・バビは、罰金刑に減刑となり、釈放される予定だ。

チョン・バビは2019年7月30日、歌手志望で恋人だった20代の女性A氏を違法に撮影した疑いで裁判にかけられた。A氏は2020年4月、チョン・バビが同意なしに自身の身体を撮影したと訴え、この世を去った。また、チョン・バビは2020年7月12日から9月24日まで、別の女性B氏に暴行し、違法に撮影した疑いでも起訴された。

昨年12月、第1審で裁判所はチョン・バビが被害者の同意なしに映像を撮影したこと、反省していないことなどを考慮し、懲役1年を言い渡し、拘束した。

記者 : チ・ミンギョン