「医師チャ・ジョンスク」オム・ジョンファ、離婚を決心した理由を明かす【ネタバレあり】

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※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。
写真=「医師チャ・ジョンスク」キャプチャー
ずっと離婚を悩んでいたオム・ジョンファが決心した。

韓国で21日に放送されたJTBC土日ドラマ「医師チャ・ジョンスク」第12話では、チャ・ジョンスク(オム・ジョンファ)が浮気したソ・インホ(キム・ビョンチョル)との離婚を決心する決定的な理由が明らかになった。

この日、チャ・ジョンスクは家族がいる実家に戻り、義父の祭祀膳を自ら用意した。ソ・インホと姑のクァク・エシム(パク・ジュングム)はこれを肯定的な意味と解釈したが、彼女はソ・インホと2人きりになった時に「これが私が準備した最後の祭祀だった」とし「私たち離婚しよう」と要求した。

そして「病院の駐車場であなたの車を見た。私がもらった障がい者ステッカーを貼って、病院の入口の前にある障がい者等用駐車エリアに車を停めてあった。私の障がい者ステッカーを貼って、その車にスンヒ(ミョン・セビン)を乗せていたと思うと、笑いが出た。こんな奴も夫だと、これまで支えてきた私があまりにも馬鹿みたいで情けないから」と打ち明けた。

続けて「でも、ふとこんなことを思った。この全てがあなた1人だけの過ちではない。正しいことと正しくないことを教えられなかったあなたのお母さん、そして全てのことであまりにも寛大だった私も責任が軽くなるわけにはいかない」と話した。

これに先立って、ソ・インホの車を見て笑ったり泣いたりしていたチャ・ジョンスクは、障がい者でもないのにステッカーを貼っておいたと、彼の車を違法駐車として通報する方法で怒りを表した。

彼女はソ・インホに「そう、私は決めた。私たちはもうジョンミン(ソン・ジホ)とイラン(イ・ソヨン)の親としてだけ存在してもいい時が来たと思う。子供の父としてのあなたは見てあげられるけけど、夫としてのあなたはもう私にとって何の意味もない。私はもうあなたを憎みたくもない。憎む必要を感じない。私たち2人はもう終わった。私はもうこの心の地獄から解放されたい」とし「別れよう、離婚しよう」と再び離婚を要求した。

記者 : ソ・ユナ