“第1子を妊娠”アン・ヨンミ、海外での出産めぐる議論に心境を吐露…兵役問題にも間接的に言及

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写真=Newsen DB
お笑い芸人のアン・ヨンミが、アメリカでの出産に関する議論に口を開いた。

先立って最近、お笑い芸人シン・ボンソンのYouTubeチャンネルを通じて、アン・ヨンミが出産を控えてアメリカに行くと伝えられた。これに一部のネットユーザーは、子供の二重国籍を取得するためにアメリカに行って出産するのではないかという疑惑を提起した。

韓国ではこれまで、遠征出産による兵役逃れが問題視されていた。2005年まで、二重国籍の男性は満17歳までに韓国国籍を放棄し、海外国籍を選ぶことが可能だったため、これを悪用するケースが続いたという。現在は国籍法が改正され、海外で生まれた息子が二重国籍を取得したとしても、韓国国籍を放棄することはできなくなっている。

あるネットユーザーは、彼女のInstagramに「果たして父がベトナムやフィリピンにいても、現地に行って出産したのでしょうか?」というコメントを残した。

これにアン・ヨンミは「はい。夫がベトナムにいてもフィリピンにいても行きます。一生に一度かもしれない大切な妊娠期間、出産、育児。それは完全に1人ではできないことだと思います。愛する夫と一緒にしないと」と反論した。

また「夫もいない場所で出産するのがかわいそうなら、アメリカに行って暮らすべきだ。どうして出産だけをして帰ってくるのか。それが遠征出産と言われる理由だ!」とコメントを残したネットユーザーには「タッコン(胎名)は今8ヶ月になりました。それもお腹の中で。軍隊のことまで考えるのは早すぎることだと思います」と伝えた。

続いて「せっかくなら、わからない将来のことに対する推測よりは、今お腹の中で動いている子を祝福するのはいかがでしょうか」と付け加えた。

一部では、アン・ヨンミの夫がアメリカに住んでいるから当たり前のことだという声も上がっており、賛否が分かれている。

アン・ヨンミは2020年、外資系ゲーム会社に在職している一般男性と結婚。今年1月に妊娠を報告し、7月に出産する予定だ。

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記者 : ハ・ジウォン