「朝鮮弁護士」ウ・ドファン、本格的な復讐の始まりを予告【ネタバレあり】

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※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。
写真=MBC「朝鮮弁護士」放送画面キャプチャー
ウ・ドファンが本格的な復讐の序幕を知らせた。

MBC金土ドラマ「朝鮮弁護士」(脚本:チェ・ジニョン、演出:キム・スンホ、イ・ハンジュン、制作:People Story Company、One Contents)で、復讐の刃を本格的にあらわにしたカン・ハンス(ウ・ドファン)は、時にはときめきで時には殺伐とした状況で視聴者の集中度を高めた。

第7話では、イ・ヨンジュ(宇宙少女 ボナ)とのロマンスを表現するカン・ハンスの姿が描かれた。市場で開かれた格闘技大会に参加したカン・ハンスは華麗かつダイナミックな武術の腕前で注目を集め、見る人をときめかせた。また、優勝後に賞品である牛と米を後回しに、イ・ヨンジュにプレゼントするためにコッシン(靴)を選び、再び胸キュンさせた。

このような春風のような甘い瞬間もつかの間、彼に致命的な危機がやってきた。復讐だけでなく、法の手助けが必要な人を無視しない本当の弁護士になりたいと、自分の気持ちを伝えるカン・ハンスの背中の後ろに手裏剣が飛んできて、衝撃を与えた。

血まみれになってチュ・ヨンウ(チェ・ムソン)の元に行った彼は、こみ上げる怒りを抑え、自分がカン・ユルグァンの息子だと話し、戦争の始まりを宣言。本格的に復讐の刃を見せ始めたカン・ハンスの動きは、これまでのストーリーが圧縮されたように、激しく揺れる殺気帯びた眼差しで衝撃的なエンディングを飾り、視聴者にカタルシスを届けた。

記者 : チャン・ウヨン