「朝鮮弁護士」ウ・ドファン&宇宙少女 ボナ、謎の殺人事件に鉢合わせる【ネタバレあり】

OSEN |

※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。
「朝鮮弁護士」が予測できない大胆なストーリーで視聴者の関心を集めた。

韓国で14日に放送されたMBC金土ドラマ「朝鮮弁護士」(脚本:チェ・ジニョン、演出:キム・スンホ、イ・ハンジュン、制作:People Story Company、One Contents)第5話ではカン・ハンス(ウ・ドファン)とイ・ヨンジュ(宇宙少女のボナ)が謎の殺人事件に鉢合わせ、緊張感あふれる展開が繰り広げられた。

第4話の放送では離婚訴訟をする過程で、ハンスと妓生ミョンウォル(ノ・ヘンハ)が死の危機に置かれていたが、助かり、ハンスの勝訴で終わった。特にハンスの復讐対象だったパク・ジェス(チョ・ヒボン)が最後を迎え、視聴者をスカッとさせた。

韓国で昨日の放送でヨンジュは、離婚訴訟の判決文を渡したジソンに、自分にすることは気にするなと怒った。ヨンジュとの結婚話をこれ以上続けられない状況に置かれると、ジソンはすぐにでも泣きそうな表情を見せた。

ハンスは死んだパク・ジェスの家で、過去、ある女性が自分の家に置いたものと同じ龍の彫刻像を見つけた後、急いで青山(チョンサン)県監を探しに出た。この過程でハンスとドンチが、チュサル(イ・チャンジョン)らと鉢合わせて危機的状況に置かれたが、馬に乗ってハンスに手を差し出したヨンジュのおかげで無事だった。その時、ハンスはヨンジュに対する不思議な感情を感じ、二人の間だけの雰囲気を醸し出した。

青山に到着したハンスとヨンジュは過去、龍の彫刻を置いていった女性の家を訪れたが、女性はすでに違う女性によって無残に殺された姿で発見され、衝撃を受けた。集まった村の住民たちはハンスとヨンジュ、加害者のヨンシル(クォン・アルム)を警戒の目で見つめ、村の里長(カン・シニル)は事件が拡散すると村人に被害が及ぶことを恐れ、事件を隠蔽しようとした。

ヨンシルが殺害をした事情は、悲しいものだった。殺された女性が村の男性からお金をもらってヨンシルを紹介してあげたが、他の人と結婚すると、男たちと毎晩、はしたないことをすると噂を流したのだ。ヨンシルの夫がこのことに関与した男たちとケンカをして死んでしまい、ヨンシルまで殺人を犯すようになった。

これを受け、ハンスは訴訟をすることを決めるが、ヨンシルの母親が示談金までもらい、事件解決は次第に迷宮入りした。しかし、ヨンシルが妊娠をし、生きようとする気持ちと訴訟に対する意思を見せた。

ハンスとドンチは過去、ハンスの親が濡れ衣を着せられたことに関することが分かるかもしれないと思い、殺された女性の家を捜索。その時、里長がハンスの名前を呼びながら現れた。里長は過去、ハンスの父親のことを取り上げて訴訟を止めようとし、ハンスは里長がすべてを知っているという事実に怒った。ウ・ドファンは感情を完全に表に出せないハンスの心情と共にカン・シニルと張り詰めた対立を見せる、怒りに満ちたまなざしを繊細に表現し、ドラマに集中させた。

続きは韓国で15日の夜9時50分に放送されるMBC金土ドラマ「朝鮮弁護士」6話で確認できる。

記者 : チャン・ウヨン