チュウォン主演の新ドラマ「スティーラー」クールなアクションに注目!出演陣がお互いを絶賛(総合)

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写真=tvN
一堂に会した出演陣と監督が互いを絶賛した。

4月11日午後、ケーブルチャンネルtvN新水木ドラマ「スティーラー ~七つの朝鮮通宝~」のオンライン制作発表会が行われ、チェ・ジュンベ監督をはじめ、チュウォン、イ・ジュウ、チョ・ハンチョル、キム・ジェウォン、チェ・ファジョン、イ・ドクファなどの出演陣が出席した。

同作は、ベールに包まれた文化財泥棒スカンクと非公式文化財返還チーム“カルマ”がタッグを組み、法律が裁けない者たちに対して繰り広げるコミカルアクションドラマだ。

カルマで、不可抗力な魅力を見せているファン・デミョン(チュウォン)は、昼には文化財庁の公務員として2%足りない遂行能力を披露し、夜には文化財の密輸業者を痛快に掃討するダークヒーロー“スカンク”として活動する。

チュウォンは二重生活をするファン・デミョンについて「スーパーヒーローというよりは、“英雄遊び”をしている感覚でした」とし「文化財返還という題材を重くないように、愉快に面白く表現しています」と説明した。

彼はドラマ「アリス」以来、3年ぶりにドラマにカムバックすることになったが「久しぶりだとは思わなかったです。個人的には胸がワクワクしています。自分が台本で興味を感じて面白いと思った部分が、視聴者の方々にもそのまま伝わってほしいです」と期待を示した。

ファン・デミョン役に扮した感想については「アクション物によく出演してきましたが、スカンク役は大変でした。衣装やマスクなども『カクシタル』とは異なります」とし「アクションチームも頑張りました。これまでのアクションとは異なる、クールなアクションを楽しみにしていただきたいです」と説明した。

ファン・デミョンとともに、情熱一つで無限なエネルギーを発散するチェ・ミヌ(イ・ジュウ)と、文化財を壊した過去を反省して10年間、文化財に関するあらゆる知識を身につけたベテランのチャン・テイン(チョ・ハンチョル)、そして牛のような戦闘力を誇るシン・チャンフン(キム・ジェウォン)まで、それぞれ能力値が異なる彼らが協力する。

チュウォンと初めて息を合わせたイ・ジュウは「この質問だけを待っていました」とし「とてもジェントルマンでかっこいいです。どうして女性の方々が彼のことを好きになっているか分かりました。頑張らないと、というプレッシャーが大きかったけれど、先輩の純粋でかっこいいエネルギーが大きな力になりました」と伝えた。

チェ・ファジョンはスカンクの長年の秘密パートナーであり、天才ハッカーのイ・チュンジャ役でチュウォンと共演したが、「とても素晴らしいチームと撮影することができました。チュウォンさんは完璧で、誰も真似できない役割でした」と絶賛した。

チョ・ハンチョルも「好きな同僚たちと撮影するとヒットします」と、チームワークを誇った。

不正な財産家のキム・ヨンス役には言葉がいらない俳優イ・ドクファがキャスティングされ、チーム“カルマ”の旅程に緊張感を与える。「若い頃にはいい配役も多かったけれど……」と言った彼は「最近は悪役が多いですが、インパクトが強くていいです」と笑顔を見せた。

チェ・ジュンベ監督は「結局残るのは役者です」とし「彼らがこのシーンで伝えたいメッセージは何なのか、相手と何を交換するかについてたくさん悩みました。文化財に関する物語ですが、出演陣自体が文化財だったと思います。文化財が展示されている博物館に来ている感覚です。互いをどうやって魅力的に作るのか、見守ってほしいです。自信があります」と撮影の感想を伝えて関心を集めた。

同作は、韓国で4月12日午後10時30分より放送が開始される。

記者 : パク・ユンジン