「アイドル学校」投票操作のプロデューサーがMnetに復帰…「PRODUCE」シリーズに続き議論に

MYDAILY |

写真=Mnet
Mnet「アイドル学校」の投票結果を操作した疑いで実刑を言い渡されたチーフプロデューサーのキム・テウンがMnetに復帰した。

10日、Mnetはマイデイリーの取材に対して「キム・テウンは投票結果を操作した容疑で服役した後、当社の人事委員会を経て懲戒処分を受けた」とし「その後、Mnetの事業部所属として勤務している」と明らかにした。

韓国で2017年に放送されたサバイバル番組「アイドル学校」は、ガールズグループfromis_9を誕生させたオーディション番組だ。チーフプロデューサーのキム・テウンは、「アイドル学校」全回の投票順位を操作した疑いで起訴され、2021年6月に行われた第1審で懲役1年の実刑判決を受けて収監された。その翌年である2022年1月の控訴審では、懲役8ヶ月が言い渡された。その後、キム・テウンは服役を経て、同年2月に出所した。

これに先立って今月3日には、Mnetサバイバル番組「PRODUCE」シリーズの投票操作で実刑を言い渡されたプロデューサーのアン・ジュニョンが、Mnetに再入社したことが明らかになり、波紋を呼んだ。

・Mnet「アイドル学校」制作陣、控訴審でも有罪判決…それぞれ懲役8ヶ月・4ヶ月を宣告

・「PRODUCE」シリーズで投票操作…アン・ジュニョンプロデューサー、Mnetに再入社

記者 : カン・ダユン