ソン・ヘギョ「ザ・グローリー」パート1公開前に不安も?苦労を明かす“裸の状態で約5時間も特殊メイク”
OSEN |
写真=OSEN DB
女優のソン・ヘギョが、「ザ・グローリー ~輝かしき復讐~」公開前の不安について打ち明けた。8日に開かれたNetflixシリーズ「ザ・グローリー ~輝かしい復讐~」(以下「ザ・グローリー」)パート2の観客との対話(GV)イベントに、ソン・ヘギョ、脚本家のキム・ウンスク、監督のアン・ギルホが出席した。
この日、ソン・ヘギョは「『ザ・グローリー』パート1を公開する前は不安があった。自分の未熟な部分だけが見えたけれど、公開後は良い反応をたくさんいただいて、最初は実感が湧かなかった。久しぶりにドラマがヒットしたのもあって……」とし、好反応に感謝の気持ちを表した。
続いて「本当に嬉しかった。私にも初めてのジャンルだったので、すべてが難しくて大変だった。シーンごとにこれでいいのかどうか悩んだ。苦労した分だけ好反応をいただいて、感謝している」と感想を述べた。
また、彼女はパート2が公開されるまでどのように過ごしたかと聞かれると「最初は視聴者と同じ気持ちだった。早くパート2が公開されてほしいという気持ちだったけれど、時間が空いてしまうので、その間に忘れてしまうんじゃないかと不安だった」とし「(知り合いから)電話が来たら“3月10日”とだけ答えた。誘導のような質問には『3月10日に会おう』とだけ伝えた」と明かした。
彼女は「パート1でドンウン(ソン・ヘギョ)が張っておいた伏線が全て明らかになるんじゃないか? と思っている。そこが面白いと思う」と予告して期待を高めた。
ソン・ヘギョは撮影現場で最も記憶に残った瞬間について、火傷の特殊メイクを挙げた。彼女は「傷跡のメイクに時間がかかった。裸の状態で4~5時間メイクした」とし「そのシーンのためにダイエットを一生懸命した。撮影の3日前からはバナナだけ食べて、前日には水も飲まなかった。その状態でメイクをしたので、撮影前からものすごく大変だった。実際にそのシーンの出来は良かったようだ」と振り返った。
また、ファンの応援には「多くの方々が共感して、一緒に胸を痛めることができて、このような気持ちを分かち合うことができて本当に光栄だ」とし「ドンウンというキャラクターを任せていただだいて感謝している。ドンウンを演じる間は胸が痛くて大変な時間だったけれど、ドンウンのような人物でも“何かできる”“希望がある”ということを演技で表現することができて、有意義な時間だった」と付け加えた。
「ザ・グローリー」パート2は、10日にNetflixを通じて公開される。
記者 : ユ・スヨン