MBC新金土ドラマ「朝鮮弁護士」が、VIXXのエンのキャラクターポスターを公開した。

写真の中で青い道袍（男性の略礼装）を着て立っているエンの真剣な眼差しの中からは妙な感情が感じられ、関心を高める。また「たとえ道端に咲いた名のない花になっても」というキャッチコピーは深い余韻を残す。それと同時に、ユ・ジソンという人物が持つ理想と現実の乖離からくる深い苦悩が盛り込まれており、目を引く。

エンが演じるユ・ジソン役は三代続く朝鮮最高の名門家の一人息子で、カン・ハンス（ウ・ドファン）とイ・ヨンジュ（キム・ジヨン）の敵であり、朝鮮最高の官職である領議政で、朝廷の権力を独占している院相（王の死後、幼い王を補佐して政務を担当する臨時の官職）ユ・ジェセ（チョン・ホジン）の息子だ。真面目に勉強して成長し、漢城府最高の官職である判尹（パンユン）になったが、父と同じ道を歩むべきか悩んでいる人物だ。

制作陣は「カン・ハンスとイ・ヨンジュの間で、また別の道を夢見るユ・ジソンの夢がどのように展開するか、様々な人物の関係とストーリーを面白く描く予定だ」と期待を呼びかけた。

「朝鮮弁護士」は、両親を死なせた敵に裁判で復讐する外知部（朝鮮時代の弁護人）のストーリーを描く。真の復讐は正しいことをする時こそ価値あるものであることを示し、民のために真の弁護士として成長していく愉快かつ痛快な朝鮮時代の法廷リベンジドラマだ。韓国で31日午後9時50分に放送がスタートする。