“違法撮影”ラッパーBassagong、善処を求め嘆願書約100通を提出…被害者の夫Don Millsは怒りあらわ

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写真=Don MillsのInstagram、BassagongのInstagram
ラッパーのBassagongが同僚ラッパーのDon Millsの妻A氏の身体を違法撮影し、流布した容疑について、善処を求める反省文と嘆願書約100通を提出した。

16日、ソウル西部地方裁判所刑事6単独(部長判事コン・ソンボン)は、性暴力犯罪の処罰等に関する特例法違反(撮影・頒布)の容疑で在宅起訴されたBassagongに対する初公判を開いた。

同日、BassagongはA氏の身体を撮影し、流布した事実を認め、訴訟代理人を通じて反省文と約100通の嘆願書を提出した。

それを見たDon Millsは現場で怒りを隠せない姿を見せた。裁判が終わるとDon MillsはBassagongに直接怒りを表し「本当に反省した?」と質問した。Bassagongは「謝罪しただろう」と言い、その場を去ったという。

またDon MillsはBassagongに「お前、いつ謝罪した? それが反省か?」と声をあげた。被害者であるA氏も「クリスマスにもパーティーで遊んだって? それの何が反省?」と叫んだ。

その後、Bassagongは取材陣の前で「被害者に謝罪したか」「言いたいことは?」などと質問されたが、「ない」と答え、口を閉ざした。

Don Millsは「今日だけ見ても、本当に反省したとは思えない。嘆願書や反省文ではなく、俺たちに謝罪すべきだ」と訴えた。

Bassagongは2018年7月、江原道(カンウォンド)襄陽(ヤンヤン)郡でA氏の身体の一部を違法撮影し、流布した容疑で2022年12月に検察によって在宅起訴された。事件当時、彼は交際中だったA氏の身体を撮影し、約20人が属しているKakao Talk(メッセンジャーアプリ)のグループチャットに流布した。

彼の第2次公判は3月15日午後5時に行われる予定だ。

記者 : シン・ウンジュ