ラッパーのBassagong、違法撮影&流布の疑いで検察に送致…仲間の妻が被害に

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写真=Bassagong SNS
ラッパーのBassagongが、違法で撮影した動画を団体チャットに流布した疑いで検察に送致された。

SBS芸能ニュースによると、ソウル麻浦(マポ)警察署は先月、性暴力犯罪の処罰などに関する特例法違反(カメラなどを利用した撮影・流布など)で、Bassagongを西部地方検察庁へ送致した。警察はBassagongに対するすべての容疑が認められると判断した。

彼は2018年、A氏の身体を違法で撮影し、これを知人の約20人が参加しているカカオトークの団体チャットに流布した疑いがもたれている。彼はこれを認め、警察からの調査を受けた。

ラッパーのDon Millsの妻であるA氏は、夫が参加していた団体チャットの内容を目撃し、遅れて動画の撮影と流布を知った。しばらくの間、正体が明かされるのを恐れて告訴することができなかったが、BassagongがYouTubeチャンネル「車輪のついた口」で自分を連想させる発言をすると、今年5月に謝罪を要求した。

彼女は「何でもないふりをする日々の中で、私と夫は地獄の中で生きている。苦しくて、してはいけないことも2回も試みた。(YouTubeで)少しも罪悪感がないまま発言していた姿に、我慢していた悔しさが爆発してしまい、彼に関するコメントを掲載した」と訴えた。

Don Millsも「うちの赤ちゃんは、妻のお腹の中で亡くなった。みんな幸せに過ごしているのに、僕と彼女だけが救急病院へ行き、まるで人生が終わったかのような気分になった」と辛かった日々を訴えた。

記者 : オ・ユンジュ