CJグループのイ・ミギョン副会長、エンターテインメント業界でパワーのある女性100人に選定

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写真=CJ ENM
CJグループのイ・ミギョン副会長が、全世界のエンターテインメント産業を動かす女性100人に選ばれた。2021年に続いて2年連続であり、韓国人としては初めてだ。北米の有力大衆文化専門メディアの「ハリウッド・リポーター」は、毎年末に主要業績や貢献度、受賞履歴、業界の評判などを多角的に考慮して、「エンターテインメント業界でパワーのある女性100人(Women in Entertainment Power 100)」を選定してきた。

「パラサイト 半地下の家族」の統括プロデューサーとして、空前絶後のオスカー作品賞の栄誉を韓国にもたらした彼女は、パク・チャヌク監督の「別れる決心」にも統括プロデューサーとして参加した。「別れる決心」は、2023年初めに開催される「第95回アカデミー賞授賞式」の国際長編映画賞の予備候補にもノミネートされている状態だ。

イ・ミギョン副会長は、グループ内の巨大事業部門の1つであるCJ ENMの実質的な設計者であり企業家として、今の“K-カルチャー”を世界中に知らせることに貢献した人物だ。ハリウッドでの影響力も高く、2020年からアカデミー映画博物館理事会の副議長を務めている。

記者 : ホ・ミンニョン