オ・ユジン、ドラマ「青春ブロッサム」撮影エピソードを明かす“2年5組の友人と撮ったシーンが忘れられない”

MYDAILY |

写真=WNY
女優のオ・ユジンが、wavveオリジナルドラマ「青春ブロッサム」(脚本・パク・ユンソン、キム・ハニ、演出:ワン・ヘリョン)の放送終了の感想を伝えた。

最近、所属事務所のWNYは「青春ブロッサム」の放送が終了し、オ・ユジンとの一問一答のインタビューを公開した。

同作は、18歳の高校生たちの愛と友情を描くラブコメディだ。劇中、オ・ユジンは主要キャストのカン・ソンヒ役を演じた。

――放送終了の感想を教えてください。

オ・ユジン:まだ放送が終了したという実感が湧かないです。青春ブロッサムとカン・ソンヒ(役名)をもう見送らなければならないという事実がとても悲しいです。しばらくの間、カン・ソンヒというキャラクターから抜け出せないと思います。たくさん愛してくださり感謝しています。もっと頑張って、良い作品でお伺いします。

――劇中で記憶に残っている名場面やセリフはありますか?

オ・ユジン:ジニョンとボミが契約恋愛だという事実を知った時、ボミに感情を吐き出すシーンがありましたが、そのシーンが原作のウェブ漫画とほぼ同じで、初めて台本を読んだ時、上手く演じたいと思いました。表面的に弱い姿を見せないソンヒが、初めて傷ついた心を表現するシーンなので記憶に残っています。原作のウェブ漫画を読んだ時も、このシーンを印象深く読みました。

――共演した俳優たちとのケミ(ケミストリー、相手との相性)はいかがでしたか?

オ・ユジン:同じクラスの友達とのケミがすごく良かったです。2年5組の友達の中には同年代の人が多く、またみんなテンションも高かったので、撮影に入る前から早く親しくなることができました。そのケミが、現場で演じる時も上手く表現されていたような気がします。すごく面白くて、楽しく撮影することができました。撮影現場のメイキング映像にもその様子がそのまま収められていました。

――忘れられない撮影エピソードやビハインドがあれば教えてください。

オ・ユジン:2年5組の友達と撮った全てのシーンが忘れられないと思います。みんなアドリブも上手で、一緒に撮影するたびに笑いを我慢するのが大変でした。特に、ジヘ役を演じるユジンと、ギュリ役を演じるガビンと一緒に演じるシーンが、最も笑いをこらえるのが大変でした。2人とも「青春ブロッサム」が初めての現場だと聞きましたが、全然緊張せずベテランのように、アドリブが上手でした。

――現在、オ・ユジンさんにとって演技とはどのようなものですか?

オ・ユジン:死ぬ直前まで現場でやりたいことが演技だと思います。それほど、一生演じ続けたいです。実は知れば知るほど難しいですが、それさえもとても大きな魅力なので、おそらくこの考えはこれから演じながらも変わらないと思います。演技をせずに、他の職業を選択するということは考えたことがないので、まだ経歴をたくさん積んではいませんが、私にとって演技はこれから一生共にするパートナーのようなものだと思っています。

――10年後にオ・ユジンさんはどのような女優になっていると思いますか?

オ・ユジン:前作のインタビューの時にお話したことがありますが、本当に大きな抱負は“信頼できる女優”という修飾語が似合う人になることです。視聴者の方々には「オ・ユジンが出演する作品なら絶対観ないといけない」、関係者の方々には「ぜひ一度一緒に作業してみたい女優」と思われる女優になりたいです。それほど、演技で視聴者の方々を笑わせたり、泣かせることができる真正性のある女優になりたいです。もっと努力して約束を守ります。

――挑戦してみたいジャンルやキャラクターはありますか?

オ・ユジン:昨年、ロマンスドラマをやってみたいと言っていましたが、次作のドラマ「ニュー恋愛プレイリスト」ですぐにお見せすることができそうで、ワクワクしています。もう一つ、新たに挑戦してみたいジャンルは、アクションスリラーです。体を使うことに自信があるので、作品でも一度お見せしたいです。実は20歳の時から挑戦してみたかったんですが、演じてみたいキャラクターはサイコパスな役柄です。一見普通の人のように見えるが、隠されたベールを剥がすとぞっとするようなギャップのあるキャラクターを演じてみたいです。

――今後の作品活動の計画を教えてください。

オ・ユジン:先日お知らせした作品「ニュー恋愛プレイリスト」の放送を控えていますが、とてもありがたいことに、すぐに他の作品でも挨拶することができると思います。これから挨拶する作品が、以前お見せしたキャラクターとは異なる雰囲気のキャラクターなので、新しい魅力を感じることができると思います。たくさん期待してください。

記者 : カン・ダユン