Don Spike、麻薬類の前科3犯であることが判明…他の証言と相反する陳述も

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写真=TVレポート DB、チャンネルA
麻薬使用の疑いで逮捕された作曲家兼歌手のDon Spikeに、前科があったという事実が明らかになった。

本日(29日)、YTNの報道によるとDon Spikeは、今回の麻薬投薬の疑いの他に麻薬類の前科があることが確認された。これは、先立ってDon Spikeが「最近麻薬に接した」と話した内容と相反する。

Don Spikeは昨日(28日)、麻薬類管理に関する法律違反の疑いで、ソウル北部地方裁判所で行われた令状実質審査(拘束前被疑者審問)に出席。令状実質審査を終えた後、彼は取材陣の前に姿を現し、麻薬投薬の疑いを認めて「ご心配をおかけして本当に申し訳ない。すべて私の過ちだ。捜査に誠実に臨んで罰を甘んじて受け入れる」と伝えた。麻薬に触れた時期を聞くと「最近」と答えたことが明らかとなっていた。

また、彼の法定代理人は取材陣に「(Don Spikeが)多くの人々と一緒にいる中で検挙されたという一部の報道内容は事実ではない。ホテルに1人でいたところ、検挙された」と明らかにしたが、風俗店従事者が「Don Spikeと一緒に麻薬と投与していた」と陳述したことが明らかになった。

28日、ソウル北部地裁のイム・ギファン部長判事は、麻薬類管理に関する法律違反の疑いのあるDon Spikeに対し、逃走の恐れがあると拘束令状を発行した。彼と一緒に麻薬を投薬した疑いが持たれている風俗斡旋業者のA氏(37)も同日拘束された。

Don SpikeとA氏は今年4月から合計3回にわたり、江南(カンナム)にあるホテルのパーティールームを借りて、風俗店の女性2人と麻薬を投薬した疑いが持たれている。このうち1人が、別件での警察の捜査でDon Spikeと麻薬投薬をしたことがあると陳述し、逮捕につながった。

先立って、警察は麻薬容疑で逮捕された別の被疑者を調査していたところ、Don Spikeがヒロポンを投薬したと把握し、ソウル江南(カンナム)区のホテルで逮捕したという。

1996年にPOSITIONの客員メンバーとしてデビューしたDon Spikeは、作曲家としての活動だけでなく、様々なバラエティ番組に出演し、飲食業事業などを展開してきた。今年6月には6歳年下の一般女性と結婚した。

記者 : パク・ソリ