「還魂」チョン・ソミン、10年前の過去が明らかに【ネタバレあり】

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※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。
写真=tvN「還魂」放送画面キャプチャー
チョン・ソミンが、チン・プヨンからムドクになった過去が明らかになった。

韓国で8月27日に放送されたtvN土日ドラマ「還魂」第19話(脚本:ホン・ジョンウン、ホン・ミラン、演出:パク・ジュンファ)では、10年前の過去が描かれた。

過去にチン・ウタク(チュ・ソクテ)とチン・ム(チョ・ジェユン)は、幼いチン・プヨン(チョン・ソミン)の神力で氷石を探そうとした。チン・プヨンは「この近くにあのキレイな石があります」と氷石の気運を感じた。

チン・ムは「10年前に、私の師匠チャン・ガン(チュ・サンウク)がキョンチョンデホに封印した氷石を、氷石の偉大な力で生まれたあの子が探す」と喜んだが、チン・ウタクは「プヨンは、きっとチャン・ガンの娘だろう。自分の子どもだから邪術までした助けただろう」と妻チン・ホギョン(パク・ウネ)とチャン・ガンの関係を疑った。

続いて、チン・ムが「あの子が憎いか」と聞くと、チン・ウタクは「あの子のおかげでチン家のお姫様が、みすぼらしい僕みたいな人と結婚したんじゃないか。ありがたいと思うべき」と娘チン・プヨンにも反感を見せた。続いてチン・プヨンは氷石を見つけたが、ものすごい気運が爆発し、水に溺れた。

チン・ムは「劣等感と嫉妬に目がくらんだ自分の父親のため、チン・プヨンは死んだのだ。チン・プヨンの神力は、母親から来たものだけではないだろう。道術などして延命していたタンコルのチェ氏兄弟は、還魂術を初めてやったチェ氏術師の血筋を受け継いだ。チン・プヨンは両家の血統を受け継ぎ、最高の神力を持つ神女だった」とチン・プヨンがチャン・ガンではなく、チン・ウタクの娘だとした。

しかし、水に溺れたチン・プヨンは死なず、ある老人によって助けられた。老人は目も見えず、何も覚えていないチン・プヨンを引き取って、死んだ孫娘の名前ムドクと名付けたことで、チン・プヨンはムドクになった。

記者 : ユ・ギョンサン