Apink チョン・ウンジ出演ドラマ「ブラインド」スチールカットを公開…正義感溢れる社会福祉士に変身

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写真=tvN
社会福祉士に変身したApinkのチョン・ウンジの24時間がキャッチされた。

tvN新金土ドラマ「ブラインド」で、事件の下で見えない“人”を追う社会福祉士チョ・ウンギ役を務めたチョン・ウンジのスチールが公開された。

劇中で彼女が演じるチョ・ウンギは、ベテランであるため、ちょっとやそっとのことでは驚いたり衝撃を受けたりしない、大胆な性格の社会福祉士だ。いつも人のことを最優先に考え、施設の子供たちにとって心強い保護者代わりになるために努力している。徹底した正義感で、自身が務めたセンターで後援金の横領事件を通報してきたチョ・ウンギは、“プロの告発人”というレッテルを貼られ、色々なセンターを転々としている。

そんな彼女にある日、国民参加裁判の陪審団の通知書が舞い込んでくる。リュ・ソンジュン(2PMのテギョン)とリュ・ソンフン(ハ・ソクジン)が関わっている殺人事件に、陪審員として出席するようになったチョ・ウンギ。しかし、殺人事件の真犯人を審判するために開かれた裁判が終わった後、相次いで陪審員を相手にした連続殺人が起き、彼女にも次第に死の影が迫ってくる。これに彼女は、陪審員連続殺人事件の裏に隠された真実を探すために、リュ・ソンジュン&リュ・ソンフンと一緒に協力する。

公開された写真の中には、社会福祉士チョ・ウンギの一日が収められている。法廷の中に座っている間、死の裁判に招待されたとは思えないほど、平然とした表情を浮かべており、いかなる状況でも驚かない彼女の堂々とした態度が感じられる。

死の裁判に関わっているのとは別に、彼女にはまだ守らなければならない子供たちが残っている。道を歩きながら電話に出るチョ・ウンギの真剣な眼差しからは、彼女に思いがけない事件が起きたことが分かる。

さらに、暗い夜でも明かりが煌々と灯る繁華街で子供を探す彼女の姿が注目を集める。誰かの手を握って説得を試みるチョ・ウンギの顔からは、切実さが垣間見える。センターにいる子供たちを愛情を込めて見守っている彼女が。死の裁判で最後まで生き残って、心強い保護者になれるのか、チョ・ウンギの1日に注目が集まる。

特にチョ・ウンギのキャラクターに完璧に入り込んだチョン・ウンジの姿も注目を集めている。騒然とした法廷の中で、平然とした態度で内面の強さを表現したのはもちろん、心温まる眼差しで子供に接し、キャラクターの誠実な性格を表現した。

「ブラインド」の製作陣は、「チョン・ウンジさんが持つしっかりとした一面が、正義感溢れるチョ・ウンギのキャラクターに会って、完璧なシナジー(相乗効果)を発揮する予定だ。波が引いた場所で輝く砂利のようなキャラクターのまっすぐな心を、チョン・ウンジさんがどのように表現するのか、彼女のイメージチェンジを期待してほしい」と伝えた。

「ブラインド」は、無実の被害者になった平凡な市民たちと、不都合な真実に目をつぶった加害者の物語で、韓国で9月16日に放送がスタートする。

記者 : パク・アルム