「クリーニングアップ」ヨム・ジョンア、チャン・シニョンの登場に当惑【ネタバレあり】

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※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。
写真=「クリーニングアップ」 放送画面キャプチャー
ヨム・ジョンアとチャン・シニョンが取引者会で対面し、緊張感を高めた。

韓国で12日に放送されたJTBC「クリーニングアップ」では、オ・ヨンミ(ヨム・ジョンア)が取引者会に入る姿が放送された。

オ・ヨンミはメン・スジャ(キム・ジェファ)に脅されてイ・ヨンシン(イ・ムセン)に電話をかけ、結局2人は会うことになった。

ユン・テギョン(ソン・ジェヒ)の友達だと嘘をついた彼女は、イ・ヨンシンにユン・テギョンと彼が内部取引をした履歴を知っていると言った。彼は「俺がどうやってあなたを信じる?」と質問し、オ・ヨンミの反応を見た。彼女は危険なことがあるかもしれないと直感した。

監査チームのチーム長のクム・ジャンディ(チャン・シニョン)は、盗聴器をつけた犯人を調べるために防犯カメラをすべて調査し、清掃員のオ・ヨンミとメン・スジャたちが怪しい行動をしていると知った。

そんな中、証券会社の職員が高価な時計を失くしたとし、アン・インギョン(チョン・ソミン)は泥棒の濡れ衣を着せられた。そしてゴミ箱で時計が発見された。泥棒になりかけていたアン・インギョンはミスで時計がゴミ箱に入ったことを謝罪し、涙を見せた。職員は時計を取り戻してそのまま帰ろうとした。その時、オ・ヨンミは「そっちも謝罪しないと。ミスはありえます。だけど、簡単に人を疑ってはいけません」と言った。職員は呆れた表情をし、そのまま帰ろうとしたが、メン・スジャが職員の洋服をとり、アン・インギョンの前に立たせた。彼女は「早く謝罪して。私たちをバカにしてるの?」と一喝し、結局職員はアン・インギョンに謝罪した。

メン・スジャはオ・ヨンミにイ・ヨンシンとのことを聞いたが、危険だと思ったオ・ヨンミは曖昧に答えた。しかし、メン・スジャはオ・ヨンミを尾行していたと明かし、泥棒の濡れ衣を着せられて自身の現実に気付いたアン・インギョンもその仕事を一緒にしたいと出てオ・ヨンミを当惑させた。しかし、彼女はあまりにも危険だとし、悩む時間が必要と伝えた。

オ・ヨンミは娘が自身の賭博の借金を知って家出したことを知り、結局娘たちに「お母さんが悪かった。お母さんと一緒に暮らそう」と言って涙を流した。そして賭博の借金を返し、娘たちと心配なく暮らすために危険な仕事をすることを決めた。

同日の放送で、ついにオ・ヨンミは取引者会に入った。イ・ヨンシンを通じてキャプテンに会ったオ・ヨンミ。そしてもう1人の人物が登場し、オ・ヨンミはその場で凍りついた。取引者会に来た人物は他でもなく証券会社監査チームのチーム長であるクム・ジャンディだった。意外な人物の登場に当惑したオ・ヨンミの姿と、そんな彼女を冷たく見つめるクム・ジャンディの対面のエンディングが緊張感を高めた。

「クリーニングアップ」は、偶然聞いたインサイダー(内部者取引)情報で株式戦争に飛び込んだ証券会社の清掃員たちの予測不可能な“人生ストップ高挑戦記”だ。

記者 : ハ・スナ