「美男堂の事件手帳」が、今まで見たことのない強烈なキャラクターの男巫の誕生を知らせた。

韓国で27日に放送がスタートするKBS 2TV新月火ドラマ「美男堂の事件手帳」（脚本：パク・ヘジン、演出：コ・ジェヒョン）は、男巫ナム・ハンジュンに変身したソ・イングクの強烈なオーラが漂う予告映像第1弾を公開した。

「美男堂の事件手帳」は、元プロファイラーで現職男巫のドタバタ・ミステリアスなコミカル捜査劇だ。それぞれ異なる個性を持つソ・イングク（ナム・ハンジュン役）、オ・ヨンソ（ハン・ジェヒ役）、クァク・シヤン（コン・スチョル役）、元gugudanのミナ（ナム・ヘジュン役）、クォン・スヒョン（チャ・ドウォン役）の痛快なストーリーが予告されて、放送を待っている人々をときめかせている。

公開された予告映像でソ・イングクは、バーガンディ色のスーツを着こなして、空前絶後の“おしゃれ男巫”の誕生を知らせる。巨大なドアを開けて、闇の中に堂々と歩いていく彼の姿からは、人を寄せ付けないようなダークなオーラが漂う。

続いて、彼は燃え上がる炎が映る電光掲示板に囲まれた壇上に登る。大きな椅子の前で龍が描かれた扇子を広げた彼は、鋭い眼差しでカメラを見つめ、冷ややかな雰囲気を醸し出した。

果たして、ソ・イングクが元プロファイラーらしい“脳セク美（脳がセクシー）”と、とぼけた魅力を兼ね備えた男巫ナム・ハンジュンとどれほどのシンクロ率を見せるか、お茶の間を揺るがす彼の活躍が期待を高めている。

ドラマの制作陣は、「ソ・イングクは名実共にシンクロ率の職人らしく、誰よりも魅力的なナム・ハンジュンを完成させている。視聴者の皆さんに劇的な楽しさや痛快な一発を届ける、ソ・イングクの愉快で痛快な捜査劇を期待してほしい」と伝えた。

「美男堂の事件手帳」は、カカオページのモバイル小説公募展で大賞を獲得し、その人気や作品性を証明した作家であるチョン・ジェハンの小説で、同サイトで読者が15万人を達成した同名の話題作を原作としている。

KBS 2TV新月火ドラマ「美男堂の事件手帳」は、「最愛の敵～王たる宿命～」の後番組として、韓国で27日夜9時50分に放送がスタートする。

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