「QUEENDOM2」の音源点数に疑問の声…Mnetが操作疑惑を否定“集計データをそのまま反映”

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写真=Mnet
Mnet「QUEENDOM2」で、ファイナル生放送の音源点数に操作の疑惑が浮上した。

6月2日に韓国で「QUEENDOM2」のファイナルステージが生放送された。その結果、宇宙少女が優勝に輝き、今月の少女(LOONA)が準優勝を収めた。

製作陣は3回にわたって行われた事前競演の点数4万点にファイナル生放送の点数6万点を合算して、優勝グループを決めた。ファイナル生放送の点数は、音源点数2万点と事前競演動画の再生回数に応じた点数5千点、Fan's Choice5千点、生放送の投票点数3万点で構成された。

3日間、Spotifyを通じて集計された音源部門の点数では、今月の少女が最も高い成績を記録し、宇宙少女がその後を継いだ。

ファイナル生放送の放送後、一部のネットユーザーたちから、カムバック音源の点数が操作されたのではないかという声が上がった。Spotifyの音源集計結果を見ると、今月の少女が1位、VIVIZが2位、宇宙少女が3位だが、放送では宇宙少女が2位、VIVIZが3位と表記されていたと主張している。

これについて、Mnetは公式コメントを発表し、「グローバルK-POPファンの様々な声に耳を傾けるためにグローバル音楽ストリーミングサービス上の『QUEENDOM2公式プレイリスト』を通じて音源スコアを集計しました」とし、「事前に告知したように、『QUEENDOM2公式プレイリスト』にて、1IDにつき1日1回(複数曲再生可、重複再生不可)のみ音源スコアに反映され、この音源スコアデータはすべて音楽ストリーミングサービス側が管理し、最終得点を集計している『QUEENDOM2』の制作陣に提供されました」と説明した。

続けて、「投票参加者の再生データが、そのまま番組にも反映されていることを確認しました」として、音源点数の操作疑惑を否定した。

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記者 : ファン・ヘジン