カン・ハヌルからイ・ユヨンまで、新ドラマ「インサイダー」欲望が絡み合う7人の集合ポスターを公開

OSEN |

写真=写真=ACE FACTORY、SLL
閉じた世界を再び開き、ゲームの結果を覆す「インサイダー」が視聴者のもとを訪れる。

25日、JTBCの新水木ドラマ「インサイダー」(脚本:ムン・マンセ、演出:ミン・ンホン)は、抜群の存在感を誇る7人のプレーヤー、カン・ハヌル、イ・ユヨン、ホ・ソンテ、キム・サンホ、ムン・ソングン、カン・ヨンソク、ホ・ドンウォンの姿を収めた集合ポスターを公開した。それぞれ切り札を隠し、熱く絡み合う彼らの物語が興味をそそる。

本作は、潜入捜査中に奈落の底に落ちた司法研修生のキム・ヨハン(カン・ハヌル)が、奪われてしまった自分の運命を取り戻すため、死闘を繰り広げるアクションサスペンス。欲望が絡み合うゲーム盤の上で繰り広げられる緻密な頭脳戦と高度な心理戦から華やかなアクションまで、自身を破滅に追い込んだ世の中と勝負する、ある男の壮絶な復讐が描かれる。ドラマ「ミッシング~彼らがいた~」などで繊細な演出力を見せたミン・ヨンホン監督と、ドラマ「プリースト」などを通じて筆力を証明した脚本家のムン・マンセがタッグを組んだ。ここにカン・ハヌル、イ・ユヨン、ホ・ソンテをはじめ、キム・サンホ、ムン・ソングン、カン・ヨンソク、ホ・ドンウォンら豪華俳優の共演も期待を高めている。

先日公開され、話題になったメインポスターが2つの顔を持つキム・ヨハンの存在を披露したことに対し、本日公開された集合ポスターは、彼と過酷なゲームに参加するプレーヤーたちの姿を公開して、注目を集めた。潜入捜査で一瞬にして変わってしまった運命によって奈落の底に落ちてしまったキム・ヨハン。傷を負って満身創痍になった姿だが、彼はついに閉ざされたドアを開け、別の世界に飛び込む準備をしている。ポスターに書かれた「僕が生きている限り、このゲームは終わらないから」というキャッチコピーは、再び始まる戦いを期待させる。

彼と共に参戦するゲームプレーヤーたちも抜群の存在感を誇っている。まず、微笑みが消えた闇の事業家オ・スヨン(イ・ユヨン)の冷ややかな眼差しが目を引く。復讐のためにお互いの剣になって協力し合うキム・ヨハンとオ・スヨン。彼らの興味深い関係を描くカン・ハヌルとイ・ユヨンの相乗効果に期待だ。闇の中でも目だけは輝くユン・ビョンウク(ホ・ソンテ)のオーラも鳥肌ものだ。

刑務所の内外で繰り広げられるキム・ヨハンの死闘に緊張感を与えるキム・サンホ、ムン・ソングン、カン・ヨンソク、ホ・ドンウォンの存在感も目を引く。キム・サンホはキム・ヨハンを“インサイダー”にした人物で、カルテルに対抗するモク・ジンヒョンに扮し、ユニークなカリスマ性を披露する。一時、政財界を揺るがしたが、退いたト・ウォンボンに扮するムン・ソングンの重みのある雰囲気も格別だ。ここに若い天才プレーヤーのチャン・ソノの欲望を目だけで表現したカン・ヨンソクと、カルテルの一部である「ザ・スキンネーション」の会長ヤン・ジュンのミステリアスな姿を表現したホ・ドンウォンも興味深い。お互いに異なる目的を持つ7人のプレーヤーの中で、最後に勝利する人物は一体誰になるのだろうか。

ドラマの制作陣は「クモの巣のように絡み合った人物の戦いはサスペンスを加え、この作品が与える快感を最大化する」とし「誰も信じられない関係網の中で演技の達人たちが敵と味方を行き来し、披露する相乗効果が最高の視聴ポイントになるだろう」とコメントした。

「インサイダー」は6月8日午後10時30分に韓国で放送がスタートする。

記者 : ヨン・フィソン