“来日決定”キム・ミンギュ、ドラマ「社内お見合い」出演で新たなラブコメ職人に!原作ファンとして心がけたこととは

OSEN |

写真=「ELLE」
来日を控えている俳優のキム・ミンギュが、ファッション雑誌「ELLE」のグラビア撮影を行った。

今回のグラビアには、最近韓国で放送が終了したドラマ「社内お見合い」でチャ・ソンフン役を務めた彼の多彩な姿を収めた。彼は劇中で見せたスーツ姿ではなく、さまざまなスタイルの衣装を着用し、完成度の高いグラビアに仕上げた。

グラビア撮影と共に行われたインタビューでキム・ミンギュは、新たな“ラブコメ職人”に浮上するきっかけになった作品「社内お見合い」について話した。彼は「正しくてまっすぐな人が恋をしたら、どのように変わるのか好奇心を刺激したかった。原作の中でソンフンは、実際にこんな人が存在するのか疑わしいほど素敵な男だ。僕もウェブ漫画の熱狂的なファンとして、原作ファンのニーズを少しでも満たすことが、どれほど重要なのか分かっていた。何としてでもウェブ漫画と現実の間のギャップを埋めるために努力した」と伝えた。

デビューして10年近く、「シグナル」「この恋は初めてだから~Because This is My First Life」「パフューム ~恋のリミットは12時間~」「カンテク~運命の愛~」など、さまざまな作品を通じて着実に存在感を見せてきたキム・ミンギュ。彼は役者という職業について「方向性よりも速度感に満足している。確実に少しずつ成長している。意味のない時間はないし、後悔や残念な気持ちも一緒に積み重なって、『社内お見合い』のソンフンがいたし、これまでの作品がある」と伝えた。

今年の夏をどのように過ごしたいかについて聞くと、彼は「役者として新しい役に挑戦することや、自分自身を表現すること。熾烈に取り組んだ結果を評価されることが楽しい。熾烈な時間は長く、優雅な時間は短い。今回の作品で少しの間優雅さを楽しんだので、次は熱くなる番だと思う」と答えた。

キム・ミンギュのグラビアとインタビューは、「ELLE」5月号と「ELLE」のウェブサイトで確認することができる。また、「ELLE KOREA」のYouTubeでは彼が恋愛相談に答えたり、エゴマの葉論争について自身の考えを語る動画が公開されている。

彼は5月14、15日に東京でファンミーティングを開催する。チケットが即完売したため追加公演も発表されるなど、日本でも人気を実感させている。

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記者 : パク・パンソク