パク・ジュヒョン&チェ・ジョンヒョプ出演、新ドラマ「時速493キロの恋」KBS&Disney+で配信決定

OSEN |

写真=Blitzway Studio
Blitzway Studioがドラマの制作会社Contents Feverを買収し、グローバル総合コンテンツスタジオに跳躍する。

SBS「バガボンド」、JTBC「怪物」などを制作したキム・ジウ代表が設立したContents Feverは4月20日、KBS 2TVとDisney+で「時速493キロの恋」を初めて披露する。Blitzwayは、Contents Feverを子会社として買収し、放送に先立って社名をBlitzway Studioに変更してグローバルコンテンツの制作に拍車をかける。

これにより「時速493キロの恋」は、Blitzway Studioの創立作品になった。同作は初々しい25歳、運動が人生の全てであるパク・テヤン(パク・ジュヒョン)選手と、運動が職業であるパク・テジュン(チェ・ジョンヒョプ)選手がバドミントンの実業団で繰り広げるスポーツ恋愛ドラマだ。映画「正直な候補」とドラマ「明日、キミと」を執筆した脚本家のホ・ソンヘが台本を手掛け、ドラマ「ジャスティス -検法男女」「ドラマスペシャル‐真夏の夜の夢」を手掛けたチョ・ウンプロデューサーが演出を務める。

Blitzway Studioは「時速493キロの恋」の制作を皮切りに、実力派作家と手を組み、今後、グローバルコンテンツの制作にさらに力を入れる予定だ。出来の良いミステリー恋愛ドラマと好評を集めたコ・ヒョンジョン主演のJTBCドラマ「あなたに似た人」の脚本家ユ・ボラと、「時速493キロの恋」の脚本家ホ・ソンヘが追加で作品の契約を締結した。また、ソ・ジソブが主演を務め今年上半期に放送予定の医学界と法廷を行き来するユニークなサスペンスドラマ「ドクター弁護士」の脚本家チャン・ホンチョル、2018年にKBS短幕劇脚本公募展の佳作当選作「母の家族」の脚本家チョン・ユンミなどと契約を締結し、Netflix、Disney+、wavve、TVINGなど、韓国国内外のOTT(動画配信サービス)で配信が可能な作家のラインナップを構築した。これにより、2030年まで豊かなグローバルコンテンツの制作が期待されている。

このような作家陣に続き、有数のドラマや映画監督とも契約し、グローバルコンテンツスタジオへと成長できる土台を築き、韓国屈指の制作会社と共同制作を計画するなど、今後も能力のあるクリエイターたちとコラボしていく予定だ。

それだけでなく、Blitzway Studioは「第8回教保文庫ストーリー公募展」で大賞を受賞した「パン」の映像化(ドラマ)IPを確保するなど、オリジナルストーリーの披露にも力を注ぐ予定だ。

Blitzway Studioのペ・ソンウン代表と共にBlitzway Studioの共同代表となったキム・ジウ代表は、「Blitzway Studioだけの創造力と技術力を活かして、様々な方法でたくさん人に明るい変化をもたらす作品を作りたい」と語った。

BlitzwayはBlitzway Studioを買収し、映画、ドラマ、エンターテイメント、ニューメディア、メタバースなどの全てのコンテンツ市場を含むグローバル総合コンテンツ企業へと飛躍する予定だ。今回の買収後、さらなる企業の買収も検討している。

記者 : チャン・ウヨン