Stray Kids、タイトル曲「MANIAC」MVユニット予告映像を公開…ユニークなストーリーに注目

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写真=「MANIAC」MVユニット予告映像キャプチャー
Stray Kidsがタイトル曲「MANIAC」のミュージックビデオユニット予告映像を公開して、“コンセプトマッチプ(美味しいお店)グループ”としての活躍を予告した。

リーダーのバンチャンは、赤い照明が暗を照らす空間に登場して、楽しいビートに合わせて自転車で妙技を披露。ハンは、そんなバンチャンを彼をカメラに収めている。

続いて登場したフィリックスは、誰かを避けて青い空を切りながら走っていた途中、赤いヘアカラーとピンクのゴーグルをかけて、ビルの上に立っているヒョンジンに視線が止まる。ヒョンジンが見る世界は、自身を中心に鏡を映したように、非現実的な要素で満ちており、最後には宙に浮かぶ。

それぞれ別のキャラクターを演じて存在感を見せた4人と、今回の予告映像に登場していない他の4人のメンバーたちはどのような話を聞かせてくれるのか、ミュージックビデオフルバージョンに対する期待が高まっている。

1stフルアルバムのタイトル曲「神メニュー」、リパッケージアルバムのタイトル曲「Back Door」、2ndフルアルバムのタイトル曲「ソリクン」まで、これまで個性溢れるコンセプトを見せてきたStray Kidsは、ニューアルバムとタイトル曲「MANIAC」を通じて“コンセプトマッチプグループ”という修飾語をもう一度証明する予定だ。

ニューアルバムのタイトル「ODDINARY」は、それぞれ「おかしい」「平凡」という意味を持つ2つの英単語「Odd」と「Ordinary」を組み合わせたもので、「平凡な僕たちにも、みんなおかしいところがある。不思議なことがまさに平凡ということだ」というメッセージを通じて、既存の枠を打ち破る斬新なコンセプトを披露する。

タイトル曲「MANIAC」は、ヒット曲「神メニュー」を誕生させたグループ内のプロデュースチーム“3RACHA”のバンチャン、チャンビン、ハンが、VERSACHOIと再びタッグを組んだ楽曲だ。ノーマルの枠を破るアブノーマルなストーリーを、Stray Kidsだけのスタイルで表現した歌詞と洗練されたビジュアル、成熟した魅力まで、多方面でグレードアップしたエネルギーを見せるものと期待を集めている。

彼らは、ニューミニアルバムの発売に続き、4月からワールドツアー「Stray Kids 2nd World Tour“MANIAC”」を開催する。4月30日と5月1日のソウル公演を皮切りに6月11日~12日に神戸、18日~19日に東京、29日に米ニューアーク(以下、現地時間)、7月1日にシカゴ、3日にアトランタ、6日にフォートワース、9日にロサンゼルス、12日にオークランド、14日にシアトル、26日~27日に東京の計10都市で15回の公演を行い、世界中のSTAY(ファンの名称)と出会う。

Stray Kidsのミニアルバム「ODDINARY」とタイトル曲「MANIAC」は、3月18日午後1時に発売される。

記者 : ファン・ヘジン