キム・ドンウク&キム・ソンギュ主演、新ドラマ「豚の王」メインポスターを公開…強烈な眼差しに注目

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写真=TVING
「豚の王」のメインポスターが公開された。

3月18日に韓国で初公開されるTVINGオリジナルドラマ「豚の王」(演出:キム・テジン、キム・サンウ、脚本:タク・ジェヨン、制作:Hidden Sequence、スタジオドラゴン、提供TVING)は、ヨン・サンホ監督の同名の長編アニメを原作にした作品。連続殺人事件の現場に残された20年前の友人のメッセージから、“暴力の記憶”を思い出すことになった人々のストーリーを描いた追跡スリラーだ。

「豚の王」は豚の仮面などで不気味は雰囲気を与えた予告映像に続き、コントラストをなすキム・ドンウク(ファン・ギョンミン役)、キム・ソンギュ(チョン・ジョンソク役)の姿が収められたメインポスターで再び注目を集めた。2人は本音が全く読めないポーカーフェイスだが、眼差しだけは強烈な印象を残した。また、それぞれ顔の半分だけ見えており、簡単に予測できない彼らの内面を表現するのではないかと、様々な解釈がなされている。

さらに「誰かは怪物にならなければならない」というキャッチコピーが2人の冷たく荒々しい雰囲気と相まってさらに際立っている。予告映像では「言いたかったことがある」という言葉で注目を浴びたが、今回のメインポスターでは「誰かは怪物にならなければならない」という言葉で彼らをめぐる過去、状況、環境が尋常でないことを暗示した。

特に、ポスターの中の「怪物」というキーワードが作品を貫く重要なメッセージであることをうかがわせる。このためキム・ドンウクとキム・ソンギュのうち、怪物にならなければならない人物がいるのか、なぜ誰かが怪物にならなければならないのか、多くの疑問を投げかけ、初公開への期待を高めた。

記者 : パク・スイン