ペク・ユンシクが、元恋人K氏のエッセイの出版について、厳正な対応を予告した。

ペク・ユンシクの元恋人のK氏が、彼との恋愛はもちろん、ペク・ユンシクの家族と繰り広げた法的紛争を描いた自伝的エッセイ「アルコール生存者」を出版すると発表した。「アルコール生存者」には、K氏がペク・ユンシクの家族と繰り広げた法的紛争、酒なしでは一日も耐えることができず、アルコール依存症になった話や、ペク・ユンシクとの初夜、結婚と妊娠の計画にまで言及されているという。

これに関連して、出版社は書評で「30歳の年齢差を克服したとして世の中を騒がせた“世紀の愛”にしては虚しすぎる結末だった。わずか1ヶ月も経たずして何もかもが崩れた。熱愛説が報じられた後に展開された状況は、本の中にある。判断は読者に委ねる」と明らかにした。

著者のK氏は「私が生きてきた時間を顧みて、堂々と自慢できると思った話や、誰かのお手本になり得ると思った話を打ち明けようとした。愛していたある人を忘れることができず、恋しくて、またはひどく憎んで非難しようとするものではないことを予め断っておく。スキャンダルの当事者であるペク・ユンシクを批判する意図はない」と付け加えた。

これに対し所属事務所のfantagioは本日（23日）、公式コメントを通じて「2013年度（9年前）に元所属事務所にいた当時、K氏がペク・ユンシクに謝罪の意を伝えてきました。謝罪に誠意を感じたペク・ユンシクはこれを受け入れ、裁判前に進行中だった訴訟を取り下げ、円満な合意を通じて解決しました」と明かした。

また、「弊社は本の出版について確認中であり、これに関して強力かつ厳重な法的措置まで検討しています」とし、「どうか、真偽が確認できていないことに対する推測での報道は控えてくださいますよう、切にお願い申し上げます」と付け加えた。

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【fantagio 公式コメント全文】

fantagioです。当社所属の俳優ペク・ユンシクについて公式コメントを発表します。

2013年度（9年前）に元所属事務所にいた当時、K氏がペク・ユンシクに謝罪の意を伝えてきました。謝罪に誠意を感じたペク・ユンシクはこれを受け入れ、裁判前に進行中だった訴訟を取り下げ、円満な合意を通じて解決しました。

現在、弊社は本の出版について確認中であり、これに関して強力かつ厳重な法的措置まで検討しています。

どうか、真偽が確認できていないことに対する推測での報道は控えてくださいますよう、切にお願い申し上げます。