キム・ウソク出演ドラマ「軍検事ドーベルマン」スチールカットを公開…ヤング&リッチな魅力に期待

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写真=tvN
「軍検事ドーベルマン」が新しい悪役の誕生を予告した。

tvN新月火ドラマ「軍検事ドーベルマン」は、お金のために軍検事になったト・ベマンと、復讐のために軍検事になったチャ・ウインが出会い、軍隊内の黒く腐った悪を打破し、真の軍検事に成長していく物語を描く作品だ。これまで扱ったことがない軍法廷という興味深いテーマで、法定物独特の緻密な緊張感はもちろん、痛快なカタルシスを与えるアクション、そして魅力溢れるキャラクターまで兼ね備えた、韓国初のミリタリー法定活劇の誕生を予告している。得にアン・ボヒョン、チョ・ボア、オ・ヨンス、キム・ヨンミン、キム・ウソクなどキャラクターとの完璧なシンクロ率を誇る俳優たちの熱演で物語の楽しさを際立たせるものと期待を集めている。

ドラマの中でキム・ウソクは、20代前半に屈指の軍需企業の会長の座についたノ・テナム役を務め、究極の“ヤング&リッチ”を披露する。特権階級で生まれたという理由だけで他人を見下す選民意識は基本で、感情の調節が苦手で基本的な社会性まで欠如しているノ・テナム。母親のノ・ファヨン(オ・ヨンス)の貪欲をそのまま譲り受けたが、生まれながらの悪魔性に比べて、知能と判断力が伴わず、さまざまな事件・事故を起こしまくるトラブルメーカーである。

これに関連して「軍検事ドーベルマン」が頭のてっぺんから足の先までノ・テナムに完璧変身したキム・ウソクのスチールカットを初公開した。イメージには、“ヤング&リッチ”のお手本を見せるノ・テナムの魅力が収められており、視線を奪う。上品なスーツに豪華なアクセサリーで完成した華やかなノ・テナムのスタイルは、まさに裕福そうな雰囲気を漂わせている。ここに彼の狂気に満ちた眼差しまで加えられ、そのビジュアルだけで尋常ではない悪役の誕生を予感させる。

特に、今回のスチールカットにはノ・テナムの昼と夜の姿が収められており、さらに好奇心を刺激する。完璧なスーツ姿で日差しが差す自分のオフィスで誰かから報告を受けている昼の姿からは、企業の会長を務めるノ・テナムの一面を見ることができる。一方で、夜の彼は一段と華やかになる。慣れたようにウィスキーグラスを持っている姿は、オフィスよりもはるかに自然な雰囲気だ。しかし、何一つ不自由なしに自分の思い通りに人生を送っていた彼に一世一代の危機がやってくる。果たして彼の“ヤング&リッチ”ライフをひっくり返す事件とは一体なんなのか、「軍検事ドーベルマン」に対する関心と期待がますます高まっている。

記者 : キム・ミョンミ