イ・ユリ&イ・ミニョン&ユン・ソイ、新ドラマ「魔女は生きている」に出演決定!韓国で5月より放送予定

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写真=The JUNエンターテインメント、ジダムメディア、HUNUSエンターテインメント
女優のイ・ユリ、イ・ミニョン、ユン・ソイが、“21世紀の魔女”になる。

TV朝鮮の新ドラマ「魔女は生きている」(脚本:パク・パラン、演出:キム・ユンチョル)は7日、イ・ユリ、イ・ミニョン、ユン・ソイのキャスティングのニュースを伝えた。

「魔女は生きている」は、生きてきた日と生きていく日が半々である40歳で、殺したい人ができてしまった3人の女性の物語を描くミステリーブラックコメディだ。

まず、イ・ユリは「魔女は生きている」で、セレブの夫と秀才の娘を持つ専業主婦コン・マリ役を務める。コン・マリは「ご飯を食べている時に触らなければ、誰も噛まない」という不動の原則の下で、優しい妻として生きているが、思いがけない夫の不倫で腹が立ったあまり、夫が望む離婚の代わりに結婚を終わりにする別の方法を探す人物。いくつもの作品でキャラクターにぴったりの演技を見せてきたイ・ユリが、コン・マリのキャラクターとどのような相乗効果を生み出すか期待を高めている。

イ・ミニョンは、財閥家の嫁チェ・ヒスに扮する。チェ・ヒスは、結婚後に不妊で苦しみながらも、脳梗塞で認知症の姑を黙々と看病している親孝行の嫁。夫は無関心で、待ち望んでいた妊娠にまで失敗した彼女に、姑が恐ろしいが魅惑的な提案をする。突然の姑からの提案で複雑な心境の変化を経験するチェ・ヒスという人物を、第2の全盛期を迎えたイ・ミニョンがどのように描くか、彼女のイメージチェンジが注目される。

また、ユン・ソイは心配をかけるばかりだった夫の死亡で、数千万円の保険金を受け取ったヤン・ジナ役を務める。劇中でヤン・ジナは、夫の死亡保険金で何一つ不自由のない人生を生きているが、その裏では、誰かにはめられてこれを奪われるかもしれないという不安に包まれ、お金を守ろうとする独特な人物だ。華やかなバツイチの女から、金を守ろうとする根性まで、極限の温度差を行き来するヤン・ジナのキャラクターを作っていくユン・ソイの活躍が楽しみだ。

このように「魔女は生きている」は、イ・ユリ、イ・ミニョン、ユン・ソイまで幅広い演技の3人の女優の出会いで、素晴らしい演技の饗宴を予告している。それぞれの事情を持つ3人の同い年の友人たちの愉快な友情を期待させている。

また「品位のある彼女」と「私の名前はキム・サムスン」を通じて、現実を反映した繊細な演出を披露したキム・ユンチョル監督が、5年ぶりに披露する作品だという点で関心が集まっている。

「魔女は生きている」の制作陣は、「このドラマを表現する上でこれより完璧な俳優たちはいないだろう」とし、「イ・ユリ、イ・ミニョン、ユン・ソイの3人の女優と共にすることができて本当に幸せだ。完成度の高いドラマを作るために努力するので、多くの期待と関心をお願いしたい」と伝えた。

「魔女は生きている」は、韓国で5月に放送がスタートする予定だ。

記者 : ヨン・フィソン