馬の死亡事故で議論に…3週連続でドラマ「太宗イ・バンウォン」放送休止が決定

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写真=KBS
動物虐待の疑惑が提起されたKBS 1TVドラマ「太宗イ・バンウォン」が、3週連続で放送休止を決定した。

3日、ドラマの関係者は「『太宗イ・バンウォン』の5日と6日の放送も休止となる」と明かした。

これに先立って同ドラマは、落馬シーンの撮影の際、馬の足にワイヤーを結んで引っ張り、故意に転ばせ、その後死亡したことが明らかになり、動物虐待の議論に包まれた。

これに対してKBSは「二度とこのような事故が発生しないよう、別の撮影方法と表現方法を検討する」と謝罪し、2週連続で放送休止を知らせた。

その後「KBSは今回の事故を生命倫理と動物福祉に対する不十分な認識が招いた惨事だと判断している。二度とこのような事故が発生しないよう、速やかに動物の安全と福祉のための制作関連の規定を設ける」と再び謝罪コメントを出した。

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記者 : チョン・ジヒョン