Billlie、ハイティーン映画のヒロインに変身…固いチームワークをアピール「メンバーたちは家族」

OSEN |

写真=「1st LOOK」
MYSTIC初のガールズグループBilllieがハイティーン映画の主人公に変身した。

Billlieは最近「1st LOOK」とともにグラビア撮影およびインタビューを行った。「who is billlie?」というコンセプトで行われた今回のグラビアは、ラブリーなスクールルックスタイルとユニークな雰囲気が印象的だ。

Billlieはファッショナブルでシックなヘアスタイルと衣装を着こなし、ハイティーンならではの爽やかな魅力と溌剌した雰囲気を披露した。メンバーたちは多彩な個人カットまで披露し、7人がそれぞれの個性をアピールした。

特にインタビューを通じて、アルバムや世界観および活動などに対する様々な話を聞かせ、今後の活躍への期待を高めた。

昨年11月にデビューしたBilllieは、完成型ガールズグループとしての姿を披露し、注目を集めた。シユンはデビュー活動について「デビュー曲『RING X RING』のステージを初めて披露した時、映画の中のワンシーンのように心に残っている部分があります。ダンスブレイクのパートを終えると、私がステージの一番後ろに立つのですが、その瞬間、前に立っているメンバーたちに照明が当てられたんです。メンバーたちがとても美しく輝いていて、涙が出そうになりました」と伝えた。

続けてシユンは「みんなで苦労しながら練習したことも鮮明に覚えています。ファンの皆さんとテレビ電話でファンサイン会を行った時、デビューしたんだなと実感しました」とし「これから、Billlieだけのコンサートもしてみたいですし、メンバーと一緒にバラエティ番組にも出演してみたいです」と話した。

Billlieは独特で完成度の高い世界観もグローバルファンから注目されている。ムン・スアはグループ名Billlieにまつわる世界観について「多くの人になぜ『I』が3つなのかと聞かれました。これを書き下ろすと『Bi 11 lie』にもなります。『11』と『lie』は私たちの世界観では非常に重要な要素です」と紹介した。

彼女は続けて「『11番の鐘が鳴り、昼間に紫色の雨が降ると黒い存在が現れ、世界の向こうに連れて行く』という怪談が存在したり、世界観の中でビリーラブという少女の失踪事件を扱うのですが、メンバーたちは全員Billlieの友達として登場し、事件について沈黙したり嘘をついたりします。『Lie』という言葉はそれと関係があるんです」と説明した。

スヒョンは「これからも『11』という数字は引き続き登場します。コンテンツを楽しみにしていてほしいです」と語った。

ステージの上で固いチームワークを披露したBilllieは、実際でも家族のような雰囲気で過ごしているという。シユンは「本当に姉さんたちがたくさんできました。かわいい妹までいます。おかげさまで、ちょっとだけ話しただけでもおしゃべりが絶えません。たくさん話し合いながら、お互いに学ぶべきことを探しています」と友情をアピールした。

ハラムは今後、どのようなグループになりたいかという質問に対し、「デビューアルバムにはジャズ、R&B、ダンスなど様々なジャンルが盛り込まれているように、多彩な色を持つグループになりたいです。様々なコンセプトに挑戦し、Billlieならではの魅力を披露していけたらと思います」と語った。

また、スヒョンはパンデミックが終わったら、メンバーたちと一番先にしたいことについて「ワールドツアーがしたいです。テレビ電話でお会いした世界中のファンの皆さんに直接会いたいです。あとメンバーみんなで旅行に行ったことがないので、列車に乗って海に行きたいです」と願いを伝えた。ツキはBilllieの存在について「そばにいるだけでも頼りになります。Billlieは家族です」と愛情を表現した。

Billlieはデビュー曲「RING XRING」とウィンタースペシャルシーズンソング「snowy night」でビジュアル、実力、魅力を兼ね備えた姿を披露し、人気を持ち合わせる新人グループに浮上した。各音楽番組で新人らしくない大規模なステージとしっかりした世界観を披露し、K-POPファンを魅了している中、日本をはじめ、ブラジルなど南米からもラブコールを受けている。

記者 : チェ・ナヨン