ナム・ユンス、今後はサイコパスのキャラクターに意欲?「たまに人々から…」

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写真=「COSMOPOLITAN」
モデル出身俳優のナム・ユンスのグラビアが公開された。

彼は最近、ファッション雑誌「COSMOPOLITAN」のグラビア撮影及びインタビューを行った。

「恋慕」で時代劇デビューを成功裏に終えたナム・ユンスが、タフなスタイルに変身。レザージャケット、いくつもレイヤードしたジュエリー、クロップトップまで、大胆なファッションが目を引いた。「恋慕」のイ・ヒョンの真っ直ぐな姿とは対照的なイメージで、ギャップのある魅力を披露した。独特なヘアスタイル、メイクで反抗児のようなイメージを表現し、カメラの前で新しい役を演じるかのように集中した。抜群のプロポーション、衣装ごとに変わるポーズでモデル出身ならではの底力も感じられた。

撮影後に行われたインタビューでも、意外な魅力が感じられた。彼は穏やかな笑顔とは違って「残酷で何を思っているか分からないサイコパスのようなキャラクターを演じてみたいです」とし「時々、人々に『笑っているけど怖い』と言われます。僕はそれが何なのか分からないんですが」と付け加えた。

これまで演じた多彩な役の中で自身と最も似ている人物としては「パンドラの世界~産後ケアセンター~」のギョンフンと「恋慕」のイ・ヒョンを挙げた。「ギョンフンとイ・ヒョンの中間くらいが実際の僕と似ています。明るくて感性的なギョンフンと、大切な人が危険に晒されるとデリケートになって怒るイ・ヒョンの姿、両方持っています」と伝えた。

モデルの時とは変わった、俳優として楽しいところを質問されると「演技をする時に、普段はあまり使わない感情を思う存分注げるのがすごく好きです。演技をする時に辛くて大変になると達成感も感じます。常に今やっているこの撮影が一番大変と思いますが、『僕がこんなことをしたんだ、こんなこともできるんだ』と実感したりします」と明かした。

ナム・ユンスのグラビア&インタビューは、「COSMOPOLITAN」2022年1月号とホームページで確認することができる。

記者 : パク・スイン