SunnyHill、元祖メンバーたちが集結!結婚から転職まで…近況を公開(動画あり)

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写真=MBC「遊ぶなら何する?」 放送画面キャプチャー
SunnyHillの元祖メンバーたちが近況を公開し、輝いていた活動時期を振り返った。

最近、韓国で12月11日に放送されたMBCバラエティ番組「遊ぶなら何する?」第118回では、年末のコンサートを準備しながらcyworld(2000年代に流行っていた韓国のミニホームページ)の感性を蘇らせる思い出の歌手SunnyHillに会ったユ・ジェソク、シン・ボンソン、LOVELYZのイ・ミジュの姿が描かれた。

SunnyHillは2007年にデビューし、存在感のあるコンセプトとぶれない歌唱力で人気を博したデビュー15年目のグループだ。

久々に一堂に会したビンナ、ミソン、ジュビ(キム・ウニョン)、コタは完全体でのバラエティ番組の出演は初めてではないかというユ・ジェソクの質問に「番組は音楽番組だけ出演した。バラエティ番組は初めてだ」と答えた。そのため、SunnyHillのヒット曲「ドキドキ」でドラマ「最高の愛」でガールズグループのメンバー役を演じたコン・ヒョジン、ペ・スルギ、イ・ヒジン、ユ・インナを実際のSunnyHillのメンバーだと勘違いする人もいたという。

ユ・ジェソクが近況を質問すると、ビンナは「コタさんと私、そして新メンバー2人が合流し、活動している」と言った。

その後、自然に近況トークが始まった。ジュビは「女優に転向し、作品を準備中だ」と答えた。ミソンは「作詞をしながら、酒類会社に通っている」とし「今日は有給休暇を使ってここに来た」と伝えた。

会社員になったのはミソンだけではなかった。現在もSunnyHillのメンバーとして活動しているビンナも、乗馬場でマーケティングの仕事を並行しているという。彼女は最近、結婚もした。そしてMYSTICでボーカルレッスンをしているコタまで、ユ・ジェソクは「1人除いて全員会社員」と驚いた。ジュビは「私が一番お金がないと思う」と言い、笑いを誘った。

ユ・ジェソクはほとんどのグループが経験する“魔の7年目”に触れ、「20代の最も輝く時期をグループ活動にすべて注ぎ込んだのか」と言って感想を聞いた。ビンナは「今、10人のファンが活動している。ホームページが無くなるのを防ごうと、着実に書き込みをしてくださる」とファンに感謝した。ミソンは「振り返ると、私の人生で最も輝いていた眩しい時期だった。今も仕事中に時々当時を振り返って元気をもらっている」と振り返り、視聴者を感動させた。

メンバーたちは過去を振り返って、涙を見せた。特に当時リーダーだったジュビは「リーダーとしてやりたいことと、一緒にできる活動に関する悩みがあって配慮できなかったのが最近とても申し訳ないと思えてきた。メンバーには常に申し訳ない気持ちだ」と後悔し、目を引いた。コタは「私は本当に頼りにしていた」と応援した。

SunnyHillの珠玉のような名曲も題材だった。ユ・ジェソクは「『無限に挑戦』の海外ロケに行きながら、ダウンロードした歌を聴くと、その中にSunnyHillの『Goodbye To Romance』があった。飛行機の中でずっと聴いていた」と愛情を見せた。

「Goodbye To Romance」はスター作詞家のキム・イナ、スター作曲家のイ・ミンスの作品だった。コタはイ・ミンスとの深い縁を公開し、IUの「Good Day」のガイドレコーディングを務めたのも自分だと明かし、関心を集めた。

その後、メンバーたちは思い出の曲を一部披露した。ステージを終えたミソンは「今も現役のような感じだ」と言った。コタは「当時を思い出せて本当に嬉しい」と、短いが気持ちがこもった感想を伝えた。思い出をくすぐり、感動を届けたSunnyHillのステージは12月15日に開催される「遊ぶなら何する?」コンサートで確認することができる。

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記者 : ソ・ユナ