BTS(防弾少年団) ジン&ジミン&ジョングク、アメリカから帰国…自主隔離&長期休暇に突入

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アメリカでのスケジュールを終えたBTS(防弾少年団)が、長期休暇に突入した。

ジン、ジミン、ジョングクは6日の午前、仁川(インチョン)国際空港を通じて帰国した。彼らは、政府の海外入国者関連措置に従って10日間、自主隔離を行う。残りのRM、SUGA、J-HOPE、Vはまだアメリカに滞在しているという。

先月17日にアメリカへ出国し、授賞式やコンサートなどスケジュールに参加したBTSは、2019年に続き、2度目の公式長期休暇をもらった。

所属事務所はこの日、告知を通じて長期休暇のニュースを知らせて「コロナ禍の状況でも休まずに活動してきたBTSが、アーティストとして、そして創作者として新しいアイデアとエネルギーを満たすことができるリフレッシュの時間になるだろう」と伝えた。特に「デビュー後初めて年末年始を家族と一緒に過ごす大切な時間でもある」と付け加え、注目を集めた。

また「メンバーたちがしばらく平凡で自由な日常を満喫しながら、自分自身に集中する時間を過ごすことができるように、今回の休暇期間にもファンの皆さんの細心の配慮をお願いしたい」と呼びかけた。

BTSは11月27~28日、12月1~2日(現地時間)のロサンゼルスSoFiスタジアムで2年ぶりの対面コンサート「BTS PERMISSION TO DANCE ON STAGE-LA」を盛況裏に終了した。

2年ぶりに行ったオフライン公演で彼らは、単独バンド・アーティスト公演として、SoFiスタジアム史上初めて4回公演を全て完売させた。米ビルボードによると、今回のチケット収益は合計3,330万ドル(約37億6000万円)を記録したという。

またBTSは、先月22日に開催されたアメリカの3大音楽授賞式である「2021 アメリカン・ミュージック・アワード(2021 American Music Awards、AMAs)」で、アジア歌手として初めて大賞を受賞する快挙を成し遂げた。

記者 : パク・ユンジン、写真 : BIGHIT MUSIC、ハン・ヒョクスン