※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。
EXID ハニが、音楽番組1位プロジェクトを達成できる突破口を見つけた。

22日に韓国で放送されたJTBC「IDOL：THE COUP D'ETAT」で、ピヨン（イ・ユジン）の妨害により計画に支障が生じたCotton Candyが、解決の糸口を見つけた。

これに先立って、ピヨンの計略によってアルバム発売の計画に狂いが生じたCotton Candyは、急いで他の方法を模索した。人気プロデューサーのピヨンと同じくらいのネームバリューが必要だと思ったジェナ（EXID ハニ）は最後の手段としてトロイ（B1A4 バロ）を思い浮かべ、メンバーたちは驚きを禁じ得なかった。

授賞式で賞を総なめし、能力を認められた有名作曲家のトロイは、以前Cotton Candyと一緒にデビューを準備していた作曲家志望生だったのだ。デビューを控えて提起された盗作議論により、Cotton Candyと会社から見捨てられて苦労したトロイの過去を知っていたため、ジェナはさらに悩んだ。

しかし、ジェナとCotton Candyにはこれ以上選択権がなかったため、決心の末にトロイを訪れたが、トロイは過去と境遇が変わった姿を悲観し、彼女を嘲笑した。心からの謝罪と哀願にも彼は冷たい反応を見せ、ジェナは失望した。

同じ頃、ヒョンジ（LABOUM ソルビン）とチェア（キム・ジウォン）は、ピヨンの話をSNSチャンネルを通じて公開し、人々の注目を集めた。スターピースエンターテインメントの職員たちが事態の収拾に乗り出している間、ネットユーザーは映像の中の人物の正体を探した。誰かがピヨンだとコメントし、状況は新たな局面に入った。

一方、ジハン（「PRODUCE X 101」出身のキム・ミンギュ）は、ピヨンの計略に巻き込まれ、困っているチャ・ジェヒョク（クァク・シヤン）に事件を打開する方法として、MARSとCotton Candyのコラボを提案した。続いて、アルバムのフィーチャリングと共に意味深な条件を提案し、チャ・ジェヒョクを惑わせたが、結局、彼はジハンの提案を受け入れた。

突然与えられた機会にCotton Candyは嬉しい気持ちでコラボステージを準備した。ウキウキするメンバーとは違い、ジェナはパク代理（キム・ギョンイル）からエル（宇宙少女 EXY）の話を聞き、心配して彼女の所を訪れた。しかし、エルは「あんたはあんたのやり方で、私は私のやり方で生き残るんだよ」と言いながらジェナを追い出し、2人の仲は取り返しのつかないほど悪化していった。

また、トロイはジェナを呼び出して「君たちがダメになるのが願いだった僕が君たちを助けると思うの？」と彼女たちのプロデュース提案を断るかのように話を切り出した。その願いはもうずいぶん前に叶ったというジェナの言葉を聞いたトロイは「いいよ」とCotton Candyのプロデュース提案について肯定的な反応を見せた。

続いてトロイは「それでも代価は払わなければならないだろう。僕がひざまずいて哀願した時のように」とし、プロデュースに対する特別な対価を要求した。彼は「エルに直接来いと言ってくれ」とし「あの子がどうするのかを見てから決めるよ」と付け加え、ジェナはショックを受けた。エルと対立していたため、果たして彼女がトロイの条件を受け入れるのか、好奇心をくすぐる。