Netflix、大ヒット作「イカゲーム」チームに異例のボーナスを支給…収益は約1036億円超え!?

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Netflixが「イカゲーム」チームにボーナスを支給した。

米ブルームバーグ(Bloomberg)は22日(現地時間)、「Netflixが会社史上最も人気を集めた『イカゲーム』にボーナスを送った」と報じた。

制作費が2100万ドル(約24億2000万円)の「イカゲーム」は、9億ドル(約1036億5337万円)以上の収益を得たものと推定されている。Netflixは、ヒットによるインセンティブを支給しない代わりに、ある程度の成功を仮定した前払い金を支給し、実際の収益は独占する仕組みをとっている。損害も、収益もNetflixが取るものだ。

しかし、Netflixは「イカゲーム」の世界的な大ヒットをうけ、異例のボーナスを支給したという。

最近、「イカゲーム」の演出を務めたファン・ドンヒョク監督は「たくさん愛され、シーズン2についての要請があまりにも多かった。選択の余地がない」とし、シーズン2を計画していることを正式に発表した。

今年9月に配信がスタートした「イカゲーム」は、456人の参加者が456億ウォン(約44億円)の賞金をかけ、幼い頃にした遊びで命をかけたサバイバルゲームを行うストーリーだ。世界中の視聴者を一気に魅了し、Netflix史上最高のヒット作になった。

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記者 : イ・ミンジ