「賢い医師生活2」イ・チャンヒョン“ロールモデルだったユ・ヨンソクのおかげで待機時間も楽しかった”

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写真=MYSTIC STORY
俳優イ・チャンヒョンがtvN木曜ドラマ「賢い医師生活」放送終了の感想を語った。

イ・チャンヒョンは最近韓国で放送が終了した「賢い医師生活」で神経外科のレジデントのチェ・ソンヨン役に扮し、いわゆる「賢い医師生活」のルーキーズとして活躍した。

彼は最近は、所属事務所のMYSTIC STORYを通じて「こんな良い作品に出演できるなんて信じられませんでした。シーズン2まで時間がどのように過ぎたのか分からないくらいです」とし「ドラマデビュー作というだけでも愛着が湧いて、1話、1話、台本をもらう度に僕が登場するシーンがあるだけでとてもワクワクしました」と語った。

彼は「シーズン1に続き、2ではもっと多彩な姿をお見せすることができて幸せでした。放送終了から時間があまり経っていない今でも、撮影中の幸せで楽しかった瞬間しか記憶にないです。なので、よりチェ・ソンヨンと離れることが難しいです」とし「毎週木曜日の本番を待っていた記憶が鮮明なのに、いつの間にかシーズン2まで終了してしまいました。一緒に観ていただき、チェ・ソンヨンを応援してくださって、本当に感謝しています」と語った。

続けて「一度、チョン・ギョンホ先輩が撮影の待機時間に携帯で僕の名前を検索してくれたのですが、僕がインタビューでロールモデルはユ・ヨンソク先輩だと言ったのを見て撮影現場で皆に言ってくださいました」とし「その話を聞いたユ・ヨンソク先輩が『だからかな? 演技が上手いなと思ったよ』と言ってくれたおかげで、待機時間もとても楽しくて幸せだった記憶があります」と付け加えた。

イ・チャンヒョンは「賢い医師生活」で課題で疲れた後輩に温かいコーヒーをあげ、自身と同郷の若い生徒に気を配り、患者の回復に感激するなど、シーズン1に続き、シーズン2まで成長していく姿を見せた。

特に、教授にひどく叱られても「辞めない」という医師としての意志を見せて“99ズ”(チョ・ジョンソク、ユ・ヨンソク、チョン・ギョンホ、キム・デミョン、チョン・ミド)に劣らない人気を博し、「賢い医師生活」の若手俳優陣の中でも特に話題になった。

イ・チャンヒョンは「賢い医師生活」だけでなく、OCN「悪霊狩猟団:カウンターズ」などに出演し、ドラマで引き続き活躍している。次回作に決まったウェブドラマ「マイ・スイート・ディア」ではどんな姿を見せてくれるのか、これからに注目したい。

――99sとのエピソードを教えて下さい。

イ・チャンヒョン:チョン・ミド先輩と小さなエピソードがありました。先輩との最後の撮影で、僕の撮影があまり残っていない日、とても残念だったので撮影が終わった後、訪ねて挨拶をしました。「先生、僕たちは今日が最後の撮影です」と言ったのですが、その瞬間、先輩と一緒に涙がこみ上げてきました。先輩は次の撮影が残っていて、もっとそこにいれば僕が泣きそうだったので、短く挨拶だけして帰ってきた覚えがあります。

また、別のエピソードは、チョン・ギョンホ先輩が撮影の待機時間に携帯電話で僕の名前を検索してくれましたが、僕がインタビューでロールモデルは「ユ・ヨンソク先輩」と言ったのを見て撮影現場で皆に言っていました(笑)。その話を聞いたユ・ヨンソク先輩が、笑いながら「だからかな? 演技が上手いなと思ったよ」と言ってくれて、待機時間さえ楽しかった覚えがあります。

――「賢い医師生活」シーズン1に続き、2まで出演しました。ドラマデビュー作の撮影を終えた感想はいかがですか?

イ・チャンヒョン:実は、まだ放送終了が実感できません。最初はこんな良い作品に出演するなんて信じられませんでしたが、シーズン2までの時間がどのように過ぎたか分かりません。僕がテレビに出演した最初の作品で、それだけに愛着も湧きましたし、1話、1話、台本をもらって僕が登場するシーンがあるだけでワクワクしました。シーズン2ではもう少し様々な姿をお見せできてただ幸せでしたし、放送終了からあまり時間が経っていない今も、撮影しながら幸せで楽しかった記憶しか思い浮かびません。なので、よりチェ・ソンヨンと離れることが難しいと思います。

――劇中でチェ・ソンヨンを演じるために努力したことはありますか?

イ・チャンヒョン:劇中でドゥナさんに「早く起きろ。3月なのにこうやって横になっていたらどうする」というセリフをよく伝えるために、台本に実際にドゥナさんへの手紙を書いてみました。「本気で快癒を祈る」という言葉と、目が覚めたら言いたい言葉を書いてみたら、さらに真心を込めて演技することができました。

――最も記憶に残っているシーンは何ですか?

イ・チャンヒョン:シーズン1で、患者を坊主頭にするミスをしたシーンが記憶に残っています。僕が出演したシーズン1のシーンの中で、視聴者に一番強い印象を与えたシーンだと思います。また、シーズン2ではキム・ヘスク先輩の腰に消毒薬を塗るシーンが記憶に残っています。僕の手がぶるぶる震えていると、先輩が「大丈夫です。大丈夫です。楽にしてください」と言ってくださって、撮影を無事に終えることができました。

――劇中で最も相性が良かった共演者は誰ですか?

イ・チャンヒョン:ユンボク役で活躍したチョ・イヒョンです。撮影前からの知り合いだったので、撮影の時、少し楽に台詞を言うことができましたし、小さいアドリブも言えました。

――これからの抱負を教えて下さい。

イ・チャンヒョン:様々なジャンルに出演して役をこなすことができ、どんな役を演じても前の作品を思い出せないほどイメージチェンジができる俳優になりたいです。また、新しいドラマに出演する度に、役の名前と一緒に僕の名前もたくさんの方に知ってもらいたいという夢があります。

――最後に視聴者の皆さんに一言お願いします。

イ・チャンヒョン:視聴者の皆さんと一緒に毎週木曜日の放送を待っていた記憶がまだ鮮明に残っていますが、いつの間にかシーズン2まで終わりました。僕もまだ「賢い医師生活」というドラマと別れることができませんが、皆さんも僕と同じ気持ちでいられると思います。視聴者の皆さんにとっても、僕にとっても、長い間記憶に残る作品になりますよう、いつかぜひまたお会いできることを願っています。一緒にご覧いただき、チェ・ソンヨンを応援してくださって本当にありがとうございました。

記者 : ファン・ヘジン