チョン・ソミン「月刊家」の魅力を語る“誰一人として完璧なキャラクターがいなくて…”

OSEN |

写真=Blossomエンターテインメント
女優のチョン・ソミンが「月刊家」を通じて“ラブコメクイーン”になった。

チョン・ソミンは最近、OSENとの書面インタビューで、最近幕を下ろしたJTBCドラマ「月刊家」(脚本:ミョン・スヒョン、演出:イ・チャンミン)放送終了の心境とナ・ヨンウォン役を演じた感想などを明かした。

「月刊家」は、家に住んでいる(live)女性と家を買う(buy)男性のマイホームロマンスを描いたドラマだ。6月より韓国で放送された「月刊家」は、“優しいドラマ”として視聴者たちに癒やしとときめきを与えた。

チョン・ソミンは劇中、10年目のエディター、ナ・ヨンウォンを演じ、共感度を高めるリアルな演技で好評を得た。基本的な不動産の知識さえなかったキャラクターの“マイホーム成長期”は、チョン・ソミンの率直な魅力と交わって、多くの人々から支持された。

特にチョン・ソミンはドキドキするときめきから胸が痛くなる別れの涙まで、繊細な感情を描いてドラマをよりしっかりと作り上げ、“ラブコメクイーン”として視聴者たちに深い印象を残した。

チョン・ソミンは「月刊家」を終えてOSENに「まだ実感がないです。今まで撮影した作品の中で撮影期間が最も長く、『月刊家』のように、会社生活にたくさんのスポットが当てられた作品は初めてだったんです。『月刊家』のオフィスのセットで最も多くの撮影をしていると、ある時、本当に雑誌社に出勤するようにセットに向かう私がいました。セットに行けばいつも同じところに私の席があり、周囲には素敵な仲間がいたのですが、それは私が初めて経験する一体感を抱かせてくれたと思いますし、それほど同僚にもたくさんの情が湧きました」とし「いろいろと大変な時期に作品を愛してくださり、大切にしてくれた視聴者の方々がいることを知っているので、私も心が温かくなって、本当に深く感謝しています」と伝えた。

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チョン・ソミンは「月刊家」に初めて接した時と今の気持ちを「最初は、同僚俳優たちと今のように親密になるとは考えていませんでした。私が一体感を感じるということは、本当に好きな人なのだということを初めて知りました」と笑った。

「月刊家」はチョン・ソミンが4年前に出演した「この恋は初めてだから」と似ている部分が多い。彼女は「自分の家がないということのために経験する苦労から話が始まるという部分がそうです。そして、このことは韓国で私と同じくらいの年齢の多くの方々が持っている悩みだと感じられました。それなりにうまくやっていると自分自身を励ましてあげますが、ふと思い出すとため息が出てしまうのがマイホームのことだと思います」と話した。

チョン・ソミンは「月刊家」の魅力について、「現実的だからだと思います。『私の周りにもあのような人が一人は必ずいる』と共感していただけるようにするのが私たちのドラマだと思います。誰一人完璧なキャラクターはいません。どこか少し不足していて、だからこそ情が沸いて愛らしいです。そのためか、ヨンウォンだけでなく、すべてのキャラクターに本当にたくさん情が沸きました」と話した。

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チョン・ソミンは、自身が演じたナ・ヨンウォンについて「序盤でいろいろと苦労するヨンウォンですが、それでも仕事においては10年目のエディターとして素敵な人だったらいいなと思いました」と、演技に重点を置いた部分を説明した。

続いて彼女は「見るとヨンウォンが本当にかわいそうなほど踏んだり蹴ったりの状態です。ヨンウォンを初めて見た時は「胸が痛い」「応援したい」という気持ちが最も大きかったです」とつけ加えた。

特にチョン・ソミンは「女優チョン・ソミンとヨンウォンの同じ点は、10年間休まずに着実に一つの分野で仕事をしてきた点が一番だと思います。職業と生きてきた環境は異なりますが、その時期にやってくる悩みをよく分かっているので、ヨンウォンに共感できたのだと思います」と話した。

その一方で彼女は「他の点では、私はヨンウォンよりも善良ではありません」と言って笑いを誘った。また「甥が今ではTVに映る叔母が分かるんです。なぜTVに叔母がいるのかは分からないですが、とにかくそこに叔母がいると考えているようです。私がTVに出ると『叔母さん!』と叫ぶんです」とし、甥バカの面を見せた。

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チョン・ソミンとキム・ジソクの縁は「月刊家」が初めてではない。2人は2013年、ドラマスペシャル「私に来て星になった」で共演したことがある。チョン・ソミンは「その時はただ一緒に働く良い人、同僚でしたが、今は親友のようです。8年前に初めて会った時のことをジソクさんが正確に覚えていました。私は覚えていなくて少し申し訳なかったのですが、『月刊家』での時間は、一つも漏らさず8年後まで記憶しようと思います」と述べた。

チョン・ソミンは「キム・ジソクさんとは、実際に現場でもお互いに駆け引きのない間柄でした。それほど本当に楽で、お互いにどのようなシーンを撮っても息がぴったりでした」とケミについて話した。

続いて彼女は「撮影時も、放送を見た時もチェ・ジョンアンさんの反応が一番記憶に残っています。『あらあら、2人は何? すごく可愛い』こう言いながら撮影する当事者よりも好んでくださいました」と明かした。

特にチョン・ソミンは「2人が再び会って抱擁する場面も個人的に好きです。お互いへの誤解やわだかまりを解消し、『やっぱり私はこの人』、という感じが良かったです」とし「今までやってきたロマンスの相手の中で、今はキム・ジソクさんが記憶に残っています。一番最近一緒にしたので強烈だからです。もちろん、再度聞いていただければ変わることもありますよ」と冗談を言った。

チョン・ソミンはキム・ジソクとのときめきいっぱいの演技を通じて“ラブコメクイーン”になった。出演する作品ごとに現実の恋愛のようなロマンスを披露し、視聴者たちをハマらせる彼女は「まず、相手に感謝の気持ちが大きいです。いつも大切にしようと思っています。『あの人がいなければ、私はいない。そして、私のキャラクターもないのだ』と思って息を合わせます」とし「共演した俳優たちとは今でも仲良くしているので、誰と一緒でもすごくうれしいです。一度会った時より二度目に会った時、はるかに楽ですし、信頼をもとに撮影した経験があるので、いつもまた会うことを期待します」と話した。

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「月刊家」を成功裏に終えたチョン・ソミン。彼女は「素敵な人たちと一緒に作った素敵な時間は、思い出すと本当に家のような快適さを与え、意味が大きいです」と述べた。

続いてチョン・ソミンは「視聴者の方々に『月刊家』が自身の問題を解決はしてくれなくても、共感してくれて私もそうだと励ます古くからの友人のような作品として残ってほしいです」とつけ加えた。

次にチョン・ソミンが夢見る「家」と「家」の意味は何だろうか。彼女は「息を切らして走ってきた一日の最後に全身の緊張を緩め、ゆっくりと息をすることができるところであれば良いなと思います。誰かに見せるためではなく、自分が好きで、自分が楽な空間に飾りたいです。おしゃれでかっこいいものよりは、私が快適に感じ、十分に休むことができる家がいいです」とし「家だけは私が完全に自分らしく休むことができる空間であるべきと考えています」と話した。

最後にチョン・ソミンは「今、次の作品を準備しています。今年はおそらく作品の撮影で終わりになると思います。暇あるごとに甥や犬と一緒に時間を過ごし、排出されたエネルギー充電しようとしています」と伝えた。

記者 : チャン・ウヨン