イ・ソジン&ラ・ミラン、人気ウェブ漫画が原作の「内科パク院長」に出演決定…sidusが初めてドラマシリーズを制作

OSEN |

写真=各事務所
sidusがtvingオリジナルドラマ「内科パク院長」(演出・脚本:ソ・ジュンボム、出演:イ・ソジン&ラ・ミラン、提供:tving、制作:sidus&XL PICTURES)で初めてドラマシリーズの制作に乗り出す。

sidusがXL PICTURESと共同でウェブ漫画「内科パク院長」(作家:チャン・ボンス)をドラマ制作する。同漫画は、8年目の現職開業医が自ら描いた現実に密着したストーリーで、今まで扱われなかった小商工人としての医師たちの悲しい日常を描いたNAVERウェブ漫画のベスト挑戦漫画でヒット数400万以上を記録すると共に、Daumのウェブ漫画リーグでヒット数1位を記録した作品だ。今回のドラマ制作のニュースと共に、NAVERウェブ漫画での正式連載も決まり、その人気を証明。tvingオリジナルドラマとして配信される「内科パク院長」は最近、俳優イ・ソジンとラ・ミランの出演が決定し、斬新なお笑いコンビの誕生を知らせ、期待を高めている。

写真=NAVERウェブ漫画
また、今回のtvingオリジナル「内科パク院長」は、1995年の設立から最近「タチァ3」「狩の時間」まで80本以上の映画を制作し、韓国を代表する映画会社として存在感を発揮してきたsidusが初めて制作するドラマシリーズであることでも注目に値する。「内科パク院長」をはじめ、ウェブ漫画や小説など、多数の原作IPを保有しているsidusは今後も映画、ドラマなど様々な分野の企画・開発でコンテンツ制作の範囲を拡大していく方針だ。また、コロナ禍でコンテンツ市場がOTT中心に急速に再編されている中、今回のtvingとのコラボのように韓国国内外のOTT企業とあらゆる分野で協力していくという。

sidusのイ・ハンデ代表は「コロナ禍で皆が疲れてしまったこの頃、人生で慰めになるコンテンツを探していた中、ウェブ漫画『内科パク院長』を見つけた。慰められたくてウェブ漫画を描き始めたという現職医師本人の話が数百万人の共感を引き出し、読者を慰めていた。sidus初のドラマシリーズであるだけに、制作の力量を集中させ、完成度の高い作品をつくって多くの方の慰めになってほしい。sidusは今後、映画だけでなく、シリーズ、ドラマ、アニメーションなど多様なフォーマットの拡大に挑戦したい」と語った。

「内科パク院長」は2021年下半期、tvingで単独配信される。

記者 : チェ・ナヨン