「内科パク院長」が愉快なポスターを公開した。

6日、TVINGオリジナルドラマ「内科パク院長」はただならぬキャラクターの熱戦を予告するパク院長（イ・ソジン）、サ・モリム（ラ・ミラン）、チャ・ミヨン（チャ・チョンファ）、ソヌ・スジ（シン・ウンジョン）、チ・ミンジ（キム・ファンギュ）、チェ・ヒョンソク（チョン・ヒョンソク）のポスターを公開し、期待を高めた。

本作は俳優たちの大胆なイメージチェンジ、コミカルな相乗効果で放送前から話題となっている。同日公開されたキャラクターポスターもレベルが違う笑いを予告し、目を引いた。まず、初めての患者の登場にウィッグまで浮くほど喜ぶ新米開業医のパク院長の姿が笑いを誘う。とても緊張した彼の動揺する瞳に、ウィッグが浮いている姿が愉快な雰囲気を放っている。一方、満面の笑みのサ・モリムの姿も興味深い。「私の家族の健康は、私が担当します」というキャッチコピーは、明るく快活な彼女の魅力を伝えている。まったりコーヒーを楽しんでいる看護師のチャ・ミヨンも印象的だ。全く患者が来ない病院でも余裕あふれる雰囲気で鼻歌を歌う彼女の姿が笑いを誘う。「パク院長の病院ですか？ ここはもう終わりです」という言葉から、仕事をせず月給をもらうという夢はすでに実現されたようだ。

“賢い医師生活がしたい”と願う3人の医師、ソヌ・スジ、チ・ミンジ、チェ・ヒョンソクのオーラも強烈だ。すました顔の裏にタフな口調の一面を持つ肛門外科の院長ソヌ・スジ、何かすごい話でも聞いたかのようにパク院長に伝えている泌尿器科の院長チェ・ヒョンソク、ポケットにスティックコーヒーを一杯入れた産婦人科の院長チ・ミンジ、見れば見るほどユニークな魅力を放つ彼らの姿が期待を高めた。

本作で新しい姿を届けるイ・ソジン、ラ・ミラン、チャ・チョンファ、シン・ウンジョン、キム・グァンギュ、チョン・ヒョンソクの出会いはいつにも増して熱い期待を集めている。自身初のコメディ挑戦でイメージチェンジを予告したイ・ソジン、大胆な演技で盛り上げるラ・ミラン、とぼけた演技で笑いを誘うチャ・チョンファ、ギャップのある魅力を届けるシン・ウンジョン、シーンスティーラー（映画やドラマで素晴らしい演技力や独特の個性でシーンを圧倒する役者を意味する）として活躍するキム・グァンギュ、隠していたコメディへの才能を発揮するチョン・ヒョンソクの相乗効果が「内科パク院長」を愉快な笑いで染めると期待される。特にコメディの中で描かれる人間味溢れるストーリーが見どころだ。

「内科パク院長」は、少しも賢くない新米開業医の“おかしくも悲しい”現実を描く、医療コメディだ。真の医師を夢見たが、今日も閑古鳥が鳴く診療室で、医術と商売の狭間で悩むパク院長の“赤字脱出”が愉快な笑いと共感を届ける。さらに広告業界のヒットメーカーであるソ・ジュンボム監督が脚本と演出を手掛けるという点で関心が集まっている。

TVINGオリジナルドラマ「内科パク院長」は14日に韓国で公開される。