カン・ウンタク、新ドラマ「紳士とお嬢さん」スチールカットを公開…可愛らしい表情に注目

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写真=GnGプロダクション
カン・ウンタクが「紳士とお嬢さん」で、週末のお茶の間を魅了する。

KBS 2TVの新週末ドラマ「紳士とお嬢さん」は11日、ギャップのある魅力を披露するカン・ウンタクのスチールカットを初公開した。

「紳士とお嬢さん」は、自分の選択に責任を持ちながら幸せを探していく“紳士”とフクスジョ(土のスプーン、余裕のない家庭で生まれたこと)の“お嬢さん”が出会って繰り広げられる波乱万丈な物語を描くドラマだ。様々な人物を通じて、年齢差による対立、愛と裏切り、欲望と嫉妬など、人間社会に起こりうる多くの出来事を愉快に描き出す予定だ。

カン・ウンタクは劇中で、パク・ダンダン(イ・セヒ)の母方の叔父で、母のシン・ダレ(キム・ヨンオク)を心から思う親孝行な息子チャ・ゴンを演じる。チャ・ゴンは、優しいイケメンでスタイルもよく、まさに“彫刻ビジュアル”を誇る人物だが、事業で大きく失敗した経験があるトラブルメーカーだ。

この日公開された初のスチールカットでは、カン・ウンタクの華やかなシャツ姿が視線を奪った。誰かと電話で話しながら驚いたように目を見開く彼の表情からは戸惑いが感じられ、好奇心を刺激する。また、別の写真では、可愛らしい魅力をアピールしている。特に、口を尖らせた表情とパーマをかけた髪が年下男性の可愛らしい魅力を倍増させる。また、真剣で奥ゆかしい眼差しは、これまで見せていた姿とは異なる雰囲気で胸をときめかせる。

「紳士とお嬢さん」の制作陣は「カン・ウンタクは、自身だけの特色を加えてチャ・ゴンという人物を演じている。母親役のキム・ヨンオクと見せる阿吽の呼吸はもちろん、彼が『紳士とお嬢さん』で披露する多彩な魅力を楽しみにしてほしい」と伝えた。

「紳士とお嬢さん」は、韓国で最高視聴率49.4%を記録した大ヒットドラマ「たった一人の私の味方」を脚本を手掛けたキム・シギョンと、「復讐の花束をあなたに」「最後まで愛」などを演出した“ミダスの手”こと、シン・チャンソクプロデューサーがタッグを組んだ作品だ。韓国で9月より放送がスタートする。

記者 : ペ・ヒョジュ