リュ・ジュンヨル、新ドラマ「人間失格」キャラクターポスター&予告映像を公開…切なそうな横顔の理由は

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写真=JTBC
リュ・ジュンヨルが一段と深くなった感受性を予告する。

JTBC 10周年特別企画「人間失格」(演出:ホ・ジンホ、パク・ホンス、脚本:キム・ジヘ、制作:C-JeSエンターテインメント、ドラマハウススタジオ)は7月21日、リュ・ジュンヨルのキャラクターポスターと予告映像を同時に公開した。空虚な雰囲気は、危なっかしくどこか不安げな若者ガンジェのストーリーへの好奇心を掻き立てる。

「人間失格」は、人生の下り坂の途中で“何もできなかったこと”に気づき、光に向かって最善を尽くして歩んできた平凡な人々の物語を描く。何者にもなれないまま人生の道に迷っている女性ブジョン(チョン・ドヨン)と、何者にもなれそうもない自分が怖くなって青春の終わりを迎えている男性ガンジェ(リュ・ジュンヨル)、深い闇の中で向き合った男女2人の心染みる傷と癒やしの物語が描かれる。

そのような中で公開されたガンジェのキャラクターポスターと予告映像は、リュ・ジュンヨルの変身を期待される。物思いに耽ってどこかを見つめている横顔からは、なんとなく寂しさが垣間見える。ここに加えられた「恋人、友達、賀客、弔問客の代行、その中に僕はいませんでした」というフレーズは、自分を隠して時間を売って生きている彼の紆余曲折の多い人生を垣間見ることができ、切ない気分にさせる。

同時に公開されたキャラクター予告映像では、夢も希望もなく、光を失ってしまった青春の一面を収めている。深い闇の中でなかなか眠れず寝返りを打つガンジェ。彼は複雑な考えや感情を振り切るかのように身体を起こしてみる。しかし、狭い部屋を満たす静けさ、窓の外から漏れてくる明かりに一段と深い寂しさが押し寄せ、ガンジェの疲れた眼差しは空虚に満ちている。また「ふと何もできなかったことに気づく、どうしても平凡な人々の物語」というナレーションが濃い余韻を残す。

リュ・ジュンヨルは、お金持ちになりたい役割代行サービスの運営者ガンジェを演じる。貧乏な遺伝子を脱し、もっと高い場所に這い上がるために危険も受け入れる男性だ。裕福な生活を夢見て近道を探して迷ってきたが、何一つ成し遂げたものはなく、激しい上り坂の前で進むべき方向を見失ったガンジェを通じて、リュ・ジュンヨルはもう一度新たなキャラクターの変身を予告する。

「人間失格」の制作陣は、「ガンジェは未成熟な少年と大人の間で、冷温を行き来する複雑な内面を持つ立体的な人物だ」とし「不確実な自我、不安定な現実の中で道に迷って彷徨うガンジェの心理の変化をどのように描くのか、リュ・ジュンヨルのより一層深くなった演技を見守ってほしい」と伝えた。

「人間失格」は韓国で9月に放送がスタートする。

記者 : ペ・ヒョジュ