チャン・ギヨンからGirl's Day ヘリまで…ドラマ「九尾の狐とキケンな同居」終了の思いを語る

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写真=「九尾の狐とキケンな同居」
チャン・ギヨン、Girl's Day ヘリ、カン・ハンナ、キム・ドワン、ペ・イニョクが、「九尾の狐とキケンな同居」の終了を控えて感想を語った。

tvN水木ドラマ「九尾の狐とキケンな同居」(演出:ナム・ソンウ、脚本:ベク・ソンウ、チェ・ボリム、制作:STUDIO DRAGON、JTBCスタジオ)が韓国で7月15日に終了する。終了を控え「九尾の狐とキケンな同居」側が、チャン・ギヨン(シン・ウヨ役)、ヘリ(イ・ダム役)、カン・ハンナ(ヤン・ヘソン役)、キム・ドワン(ト・ジェジン役)、ペ・インヒョク(ケ・ソヌ役)の放送終了の思いとともにビハインドカットを公開した。

まず、999歳の九尾狐シン・ウヨ役で、毎回女心を魅了したチャン・ギヨンは、「今まで『九尾の狐とキケンな同居』、そしてウヨを愛してくださって本当に感謝している。俳優と監督、脚本家、そして苦労してくださった多くのスタッフの皆さんのおかげで、現場がいつも楽しかったし、笑顔が溢れていた」とし、「僕にとっては本当に幸せで、特別だった作品として記憶に残りそうだ。皆さんにも楽しい笑いを届ける作品として記憶されてほしい」とコメントした。

また、1999年生まれの人間イ・ダム役で、コミカルとロマンスを行き来する熱演を見せたヘリは、「特に寒かった冬に『九尾の狐とキケンな同居』の撮影を始めた。厳しいスケジュールだったが、良いスタッフの方々と同僚俳優たちのおかげで、いつも楽しい現場だったし、撮影が終わるのが寂しいくらい、私には愛情が深い作品だった」と伝えた。また、「私にとって格別な意味があるだけに、視聴者の方々も愛情を込めた関心を送ってくださって、もっと幸せでやり甲斐のある作品になりそうだ。最後の週まで見守ってくださったファンの方々に本当に感謝しているし、すべての制作陣の方々と俳優たちにも感謝を言いたい」と愛情たっぷりの終了の感想を伝えた。

人間になって5年目の元九尾狐のヤン・ヘソンに扮して、様々な魅力をアピールしたカン・ハンナは、「毎週貴重な時間を割いて、ドラマ『九尾の狐とキケンな同居』を視聴してくださった視聴者の皆さんに心から感謝申し上げる」とし、「ワンシーン、ワンカットを見逃さず、良い瞬間を作るために真冬の寒さの中で苦労した制作スタッフの皆さんにも、本当に感謝を言いたい。共演した大切な俳優たち、私がとても好きだったヘソンに、もう毎週会えないと思うと、私もとても残念だけど、視聴者の方々にいただいた多くの応援と愛を忘れずに大切にする。視聴者の方々もこの人々をいつまでも記憶してほしい。いつもお元気で、愛し合って、幸せであることを祈りたい」と感謝を気持ちを伝えた。

愛する人に肝臓でも何でもすべてあげる純粋男ト・ジェジン役で、彼氏にしたい人のお手本を見せたキム・ドワンは、「これまで『九尾の狐とキケンな同居』を視聴してくださって、ヘソン、ジェジンカップルを愛してくださった方々に感謝申し上げる。僕たちカップルが視聴者の方々に少しでも暖かい笑顔を届けたいと思っていたけれど、幸い願っていた通り、多くの方々が応援してくださって好きになってくださって、気分良くジェジンを離れることができそうだ」と挨拶した。続けて「もう一度感謝申し上げ、僕は次の作品でもっと良い姿でお会いするように努力したい」とし、今後キム・ドワンが見せる姿に期待を高めた。

最後に、イ・ダムの魅力にハマったソグァ大学のモテ男の先輩ケ・ソヌ役で、憎めない魔力をアピールしたペ・イニョクは、「『九尾の狐とキケンな同居』が終了した。清々しい気持ちや残念な気持ちが同時にある。劇中でソヌがダムによって徐々に“いい人”に変わっていく過程が収められたが、これを視聴者の方々に共感していただけたと信じている。僕もソヌのように『九尾の狐とキケンな同居』を通じてたくさんのことを学んだし、自分自身を良い形で変化させることができた作品だ。一緒に仕事をした監督、全スタッフの方々、そして先輩、同僚など、すべての出演者の方々に心から感謝したい。『九尾の狐とキケンな同居』を愛してくださって感謝している。今後僕ペ・イニョクもたくさん愛してほしい」と、共演したスタッフと俳優、視聴者たちへの感謝の気持ちを表した。

「九尾の狐とキケンな同居」の最終話は、韓国で15日午後10時40分に放送される。

記者 : パク・スイン