「九尾の狐とキケンな同居」が5分のハイライト映像を公開した。

韓国で5月26日に放送スタートするtvN新水木ドラマ「九尾の狐とキケンな同居」は、999歳の九尾の狐シン・ウヨと99年生まれのクールな人間イ・ダムが、訳あって一つ屋根の下で暮らすことから繰り広げられる、非現実的なラブコメディだ。評点9.97点と高評価を得たNAVERの同名ウェブ漫画を原作に、ドラマ「コンデインターン」でウィットのある演出力を見せつけたナム・ソンウ監督とドラマ「キム秘書はいったい、なぜ」の脚本家ペク・ソヌ、チェ・ボリムが集まり、期待を高めている。

19日に公開されたハイライト映像は999歳の九尾の狐シン・ウヨ（チャン・ギヨン）と99年生まれの人間イ・ダム（ヘリ）の度肝を抜かれる最初の出会いから始まり、視線を奪った。シン・ウヨは眠りから覚めたイ・ダムに「僕は九尾の狐です」と自身の正体を明かして尾が9つある狐の実体を現し、これを見たイ・ダムは驚愕してそのまま気絶し、笑いを誘った。

その後、本格的に“九尾の狐”のシン・ウヨと“人間”イ・ダムの“度肝を抜かれる同居”が始まり、興味を引く。シン・ウヨは、イ・ダムの体に入ったキツネの玉を取るために契約書を作成する。イ・ダムは「寅年の異性との接触禁止」「鶏の摂取禁止」などの条件を見てパニック状態に陥る。しかし、すぐに イ・ダムもシン・ウヨに「玉を取り出す方法に関する成果報告」「冷たい視線禁止」などの契約条項を入れて契約書を返し、関心を高めた。シン・ウヨに負けないイ・ダムの覇気が感じられ、彼女が見せる魅力に期待が高まった。

冷たく冷静に見えるシン・ウヨが、イ・ダムにだけは限りなく優しい姿を見せ、女心をときめかせた。彼は「ダムさんは僕の玉を持っているので、ダムさんが安全にいてこそ僕の玉も安全だから。ダムさんは僕が守らなければならない」と言ったが、時間が経つにつれ、自身も知らないうちにイ・ダムにハマる姿で視線を奪う。これに999歳の九尾の狐シン・ウヨと99年生まれの人間イ・ダムの977歳差のロマンスに関心が高まっている。

ハイライト映像には、人間5年目の元九尾の狐ヤン・ヘソン（カン・ハンナ）、イ・ダムの親友で純情な男ト・ジェジン（キム・ドワン）、イ・ダムの鉄壁の魅力にハマッてしまったSNSスターで寅年の先輩ケ・ソヌ（ペ・イニョク）まで個性あふれるキャラクターが大勢登場し、彼らが披露する魅力にも関心が高まっている。26日午後10時30分に放送がスタートする。