NRGのノ・ユミンとチョン・ミョンフンが、グループとして活動していたとき、いじめられたというイ・ソンジンの主張を否定した。

ノ・ユミンが所属するマネジメントユルの関係者は8日、OSENの取材に対し「イ・ソンジンがあるYouTube番組でNRG時代にいじめを受けていたと発言したことについて、アーティストと直接電話をして確認した。事実無根だ。対応する価値もない」と断言した。

チョン・ミョンフンが所属するR＆Dカンパニーの関係者も、OSENの電話取材に対し「イ・ソンジンの発言は全く事実ではない。彼が出演したYouTubeが突然話題になり、後からその話を聞いて当惑した」と否定した。

イ・ソンジンは7日、YouTubeチャンネル「ベチャンイエンターテインメント」の「エドン神堂」にゲストとして出演した。彼はNRGの再結成について話しながら「一番気になる部分でもあるが、実はメンバーたちとよくないことがあった。僕も知らないうちにそうなっていた」とし、「仲間はずれにされた」と明かして話題を呼んだ。

NRGは1997年、1stアルバム「New Radiancy Group」を発売し、デビューしたグループだ。2000年6月15日に享年19歳でキム・ファンソンさんが死去し、ムン・ソンフンがグループを脱退してから再び戻るなどの体制の変化があった。

しかし、メンバーのイ・ソンジンが2009年、フィリピンでの遠征賭博で物議を醸し、借金を返済できなかったことが判明して、活動自粛を発表した。その後チョン・ミョンフンとノ・ユミンは、個別的に活動を続けている。

・NRG出身イ・ソンジン、メンバーからのいじめを告白…極端な選択をしたことも「あまりにも度が過ぎていた」（動画あり）

・“19歳の若さで死去”NRG 故キム・ファンソンさん、早すぎる別れから20年…メンバーが追悼