シム・ダルギ&Golden Child ボミン、新ドラマ「影美女」に出演決定!大人気ウェブ漫画が原作

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写真=Kakaoエンターテインメント
女優シム・ダルギとGolden Childのボミンが、新ドラマ「影美女」で共演する。

8日、Kakaoエンターテインメントは今年下半期に披露するドラマ「影美女」に、シム・ダルギとボミンをキャスティングしたと明らかにした。

KakaoTVオリジナル「影美女」(監督:パン・スイン)は、現実では外見コンプレックスを持つ存在感のない学生だが、SNSでは77万人のフォロワーを持つセレブのジニーに変身する少女ク・エジンのスリル溢れる予測不可能な二重生活を描く。KakaoPageで連載された、作家アフムの同名のウェブ漫画が原作で、70万人の登録者から評点9.1点を獲得し、多くのファンの支持を受けた。様々な題材とジャンルのオリジナルドラマを披露し、“ウェルメイド・ミッドフォーム”コンテンツという新しいジャンルを引っ張っているKakaoエンターテインメントがドラマ化するというニュースに、ファンの期待が高まっている。今年下半期にKakaoTVを通じてオンエアされる予定だ。

友達にも無視される外見のため、過度な化粧と写真加工を行い、SNSスターのジニーとして二重生活を繰り広げるク・エジン役は、新人女優のシム・ダルギが担当する。彼女は「ペルソナ」「ユ・ヨルの音楽アルバム」「保健教師アン・ウニョン」「サムジンカンパニー1995」「DUST-MAN」などで、彷徨う女子高生から天真爛漫な美術学生に至るまで、様々なキャラクターを演じ、安定した演技力を証明して強い印象を残した。「影美女」では、外見のためいじめられ、SNSスタージニーの人生に没頭するが、同時にジニーが偽物であることがバレないかハラハラしながら、徹底的に自分の正体を隠すク・エジンを繊細な感情で描いく予定だ。

シム・ダルギは「多くの方々に愛された人気ウェブ漫画の中のキャラクターをドラマで演じることができて、本当に意味深い。ユニークだが、誰もが共感できる傷を持つキャラクターであるだけに、多くの方々の心に届くように一生懸命に取り組んでいきたい」と感想を述べた。

Golden Childのボミンは、ク・エジンのクラスの学級委員で、見た目は平凡は優等生のようにみえるが、本音が分からないキャラクターのキム・ホイン役を務める。人に言えない秘密を隠しているク・エジンの事情の一端を知り、彼女に興味を持ち始めて、良いか悪いか分からない奇妙な同盟の関係を結ぶようになる。輝かしいビジュアルのアイドルで、「18アゲイン」「A-TEEN 2」「僕を溶かしてくれ」などのドラマに出演して、新人との思えない存在感を表したボミンは、「影美女」でもハンサムなルックスと安定した演技、シム・ダルギとのユニークなケミ(ケミストリー、相手との相性)まで披露して、ドラマを引っ張っていく予定だ。

ボミンは「今までお見せしたキャラクターとは全然違う感じのキャラクターでもあるし、台本の楽しさと没入感がものすごく大きくて、キャラクターにすぐに魅力を感じるようになった」とし、「撮影現場の監督をはじめ、全スタッフの方々と家族のような雰囲気で撮影をしている。良い作品になるように一生懸命に頑張る」と意気込みを伝えた。

「影美女」は毎回20分前後、全13部で構成される。

記者 : ヨン・フィソン