「テバク不動産」CNBLUE ジョン・ヨンファ&チャン・ナラ、20年前の真実を探る

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※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。
写真=KBS 2TV「テバク不動産」 放送画面キャプチャー
チャン・ナラ、CNBLUEのジョン・ヨンファ、カン・マルグムがアン・ギルガンが仕掛けた罠に陥り、危機に直面した。

韓国で13日に放送されたドラマ「テバク不動産」第10話は、ニールセン・コリア基準で第1部が4.5%、第2部が5.9%の全国視聴率を記録した。最高視聴率は6.6%まで上昇し、5週連続で同時間帯のドラマ1位をキープした。

劇中で劇団でホン・ジア(チャン・ナラ)に背負い投げされたオ・インボム(ジョン・ヨンファ)は、愚痴をこぼしながらも実は心配していた。また、ネックレスをホン・ジアに渡し、20年前に何があったかは知らないが、ホン・ジアの母親が渡したネックレスのおかげで平凡に生きることができたと感謝した。それを聞いた彼女は自身も過去の記憶が完全ではないと打ち明け、悪口を言ったことを謝罪してネックレスをオ・インボムに返した。

ホン・ジアは、オフィステルの幽霊であるイ・ヒョンジュ(イ・ソアン)に罪悪感を感じていたペ・スジョン(ジウ)が真実を知って、マ・グァンテ(オ・ウィシク)を捕まえると言い出すと、その勇気に刺激を受けた。マ・グァンテはホン・ジアにナイフを振るった後、逃走した。焦って逃げたマ・グァンテが結局トラックに引かれて悪霊になると、自身の手の血で名前を書いたホン・ジアはオ・インボムと素早く退魔に成功した。

その後、ホン・ジアは20年前のあの日に何があったかを知るためにオ・ソンシク(キム・デゴン)を退魔すると宣言した。チュ事務長(カン・マルグム)はオ・ソンシクを退魔するなら自身を解雇した後にしてほしいと強く反対して、その背景に関心が集まった。ホン・ジアは悩んだ末、オ・インボムにオ・ソンシクの幽霊がト・ハクソン(アン・ギルガン)の隣についている事実を明かし、真実を知るために彼の幽霊を退魔すると決心した。ホン・ジアは共にするというオ・インボムに「全く知らない人の記憶が流れてくるだけでもすごく辛いのに、愛する家族の記憶はもっと辛い」と言って引き止めたが、オ・インボムは「はっきりと知らずなんとなく疑って怖がるのは、20年もやっていれば十分だ」と強い意志を見せた。結局ホン・ジア、オ・インボム、ホ室長(カン・ホンソク)はチュ事務長には内緒で退魔をすることにした。

しかし、ト・ハクソンについているオ・ソンシクの幽霊を退魔するには、ト・ハクソンの協力が絶対に必要だった。そのためにオ・インボムとホ室長は退魔詐欺を企んだが、勘が鋭いト・ハクソンが気付いてしまい、作戦は失敗に終わった。落胆したホン・ジアがオ・ソンシクが幽霊ではなく悪霊に変わったことを確認したところで、新しい依頼人が訪れた。ホン・ジアとオ・インボムは退魔プロセス通りに事前調査を始めた。しかし、2人が幽霊が出るという電気が入っていない冷凍倉庫で幽霊の跡を探していたところ、突然扉が閉まって温度が下がる緊急状況となった。その時間、チュ事務長はト・ハクソンに会っていた。ト・ハクソンが気に入らない表情でその場を去ろうとした時、立っていたチュ事務長の上にクレーンに縛られていた木の板が落ちる危機に直面した。

一方、冷凍倉庫に閉じ込められたホン・ジアとオ・インボムがどんどん意識を失っていく中、倉庫の扉が開いてホン・ミジン(ペク・ウネ)の幽霊が現れた。家の2階から動かない地縛霊だと思っていた母の幽霊が登場すると、ホン・ジアは驚いて混乱し、今後の展開への関心を高めた。

記者 : イ・ユニ