ポン・ジュノ監督「2021湖巌賞」の賞金約2900万円を全額寄付“自主制作映画の発展のため”

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ポン・ジュノ監督が韓国自主制作映画の発展と支援のために、「2021湖巌(ホアム)賞」芸術賞の賞金3億ウォン(約2900万円)を全額寄付する。

「2021湖巌賞」の芸術賞部門の受賞者に選ばれた彼は、賞金3億ウォンを自主制作映画の発展に向けた支援事業に寄付する。

関係者によると、ポン・ジュノ監督は韓国映画に新鮮なエネルギーを吹き込み、境界を広げてきた自主制作映画の創作者たちに微力ながら役に立てたいと思い、今回の賞金を寄付することにしたという。

寄付に対する詳細は、短編映画を含む自主制作映画の監督たちに効率的に支援されるように、4月中に自主制作映画の関係者たちと議論する予定だ。

記者 : ハ・スジョン