チョン・インソン、グラビアで春の女神のようなドレス姿を披露「演技は私にとって…」

OSEN |

写真=「Singls」
ウェブドラマ「まだNot30」でウェブ漫画家ソ・ジウォン役を務めて、30歳になったが相変わらず彷徨う人物を見事に演技し、多くの共感を得た女優チョン・インソンのグラビアが公開された。

「Singls」はチョン・インソンと一緒に撮影したグラビアを公開した。

華やかなシフォンドレスにラグジュアリーなヘッドピースまで、優雅なお姫様に変身したチョン・インソンは、照明が要らないほど輝かしいビジュアルをアピールした。

これまでのキュートで爽やかなイメージと相反する、魅惑的なコンセプトも見事にこなす彼女の魅力に、撮影現場のスタッフたちは「春の女神が降臨した」としきりに感嘆したという。

子役としてデビューし、シットコム(シチュエーションコメディー:一話完結で連続放映されるコメディードラマ)「順風産婦人科」、映画「殺人の追憶」などに出演して経験を積んできたチョン・インソンは、相変わらず好奇心たっぷりの目でカメラの前に立つ。

チョン・インソンは「新聞に載ったMTM(演技塾)の広告を見て、また兄が演技をしたがっているのを見て、何も考えずに真似して応募した。自分は演技が本当に好きなのかと疑問を持った時もあったけれど、そのような時は過ぎた。カメラの前に立つと、相変わらずドキドキする」と話した。また「放送時間になれば、家族全員がテレビの前に座って、私が登場する部分を欠かさず視聴した。演技は家族と一緒に過ごした思い出のようなものだ」とし、愛情を表した。

今年でちょうど30歳になったチョン・インソンは、運命のように「まだNot30」のソ・ジウォンに出会った。ウェブ漫画家の役を理解するため、YouTubeまで探してみたという彼女は、「ソ・ジウォンが感じる思考の流れを見ながら、『ああ、まだもう少し悩んでも良さそうだ』という励ましをもらった。視聴者にも私がもらった励ましを伝えたくて、素敵な人のように見えないために努力した」とし、キャラクターに深く共感する様子を見せた。また、「いろいろと新しいチャレンジはやってみるけれど、自分の姿を見いだせないほど振り回される人にはならないことにした。今は自分が何が好きなのかを基準にして、自分を探している」と話した。

記者 : チャン・ウヨン