BTS(防弾少年団)、解散について悩んだ時期も?メンバーが本音を明かす“僕たちなりの終わり方を…”
Newsen |
写真=tvN「ユ・クイズ ON THE BLOCK」放送画面キャプチャー
BTS(防弾少年団)が「墜落するより安全に着陸したい」と告白した。BTSは24日に韓国で放送されたtvNバラエティ番組「ユ・クイズ ON THE BLOCK」に出演し、さまざまな本音を明かした。
J-HOPEは「実は永遠なものはない。以前、SUGA兄さんが『墜落するより安全に着陸して終わらせたい』という話をしたことがあるが、その話に共感した」と打ち明けた。
SUGAは「ある程度、床が見えた方がいい。飛行機でも地上が見えたら飛んでいる気がするけど、雲の中にいると飛んでいる気がしない。とても光栄でありがたいと思っているけれど、一方ではこれでいいのか、ここまでやることが本当に僕たちが望んでいたことなのか、と思うこともある」と語った。
RMは「巨大なアドバルーンに皆で一緒に乗っているのに、空気が抜けずにずっと上がり続けているようだ。成層圏、熱圏、宇宙まで行ってしまいそうな状況で怖い。アドバルーンに乗る時は、まさか僕が宇宙まで行くとは思わなかった。大気圏で少し浮いてから軟着陸すると思っていた」と話した。
ジミンは「怖いという話をたくさんしていた。僕たちは大した人でもないのに、たびたび業績ができてプレッシャーになったし、何だか申し訳ない気持ちになったり、メンバーたちもそういう思いが多かったと思う」と本音を吐露した。
これに対し、ジンは「2018 MAMA」の授賞式で、一時メンバーと解散について悩んだことがあると告白した。制作陣がこれについて質問すると、彼は「それ(解散について)を言って、メンバーたちに色々と言われた。当時、僕たちはすごく大変だった。あの時のことを思い出した。それをうまく乗り越えて、こうやって頑張ってこれて本当に良かったし、ありがたいと話した」と語った。
SUGAは「とてもプレッシャーになる。僕たちはただ自分たちの仕事を一生懸命にやっただけなのに、国に貢献したというように言ってくださるので、とてもプレッシャーになる」と話した。
BTSは2019年の1ヶ月間、デビュー後初の長期休暇を過ごした。これについてSUGAは「歌手として全盛期が過ぎて、活動できないという状況をあまりにもたくさん見てきた。そんなことで人々に非難され、からかわれるぐらいなら、やめられる時にやめた方がずっといいと昔から思っている」と述べた。
続けて「最後まで、降りる瞬間にもステージにいたい。それが素敵なやめ方だと思う」とし「観客が5万人から2000人に減ったとしても、ステージに上がるのが残ってくれた方々のための僕たちの“着陸”ではないかと思う」と付け加えた。
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記者 : ファン・ヘジン