「怪物」ヨ・ジング、不憫なシン・ハギュンを不器用に慰める“僕も手伝う”

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※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。
写真=JTBC「怪物」放送画面キャプチャー
ヨ・ジングがシン・ハギュンのことを不憫に思い、不器用に慰めた。

13日に韓国で放送されたJTBC金土ドラマ「怪物」第8話で、連続殺人犯のカン・ジンムク(イ・ギュフェ)を捕まえたが、妹のイ・ユヨン(ムン・ジュヨン)の遺体だけは見つけられなかったイ・ドンシク(シン・ハギュン)の姿が描かれた。

この日、ドンシクは、ジンムクにこれまで殺した被害者の遺棄場所を吐かせたが、唯一自分の妹の遺体だけは見つけられなかった。ジンムクは自分がユヨンを殺したと陳述しながらも、いつのまにか「イ・ユヨンは違う」と話を変え、ドンシクを混乱させたあげく、彼女の遺体遺棄場所を明かさなかった。

一方、一緒に捜査に取り組んだハン・ジュウォン(ヨ・ジング)は、遺体の中から20代前半の女性のものはなかったという話に、同じく凹んでいた。これを受け、急いで訪れたドンシクの自宅。すでに一回捜索を終え、全部掘り返されている地面、そこにむなしそうに座っているドンシクの姿はとてもさみしく見えた。ジュウォンは彼に近づき「カン・ジンムクのところに行って、半分殺してでも探そう。僕が手伝う」と不器用に慰めた。

こんなジュウォンの慰めをドンシクはこれまでと同じく、イタズラに受け入れた。彼は「そこまでして僕を捕まえたいのか」と聞き、ジュウォンは切ない気持ちを隠して「そうだ。あなたを捕まえるためにここに来たのに」と答えた。お互いを疑い、刺激し、気難しく対立するも、いつの間にか少しずつ心を開いていく二人の姿が視聴者の胸をいっぱいにした。

記者 : ソ・ユナ