BDC、2ndEP「THE INTERSECTION：DISCOVERY」でカムバック“おすすめの収録曲は…”
Newsen |
写真=BRANDNEW MUSIC3月8日に発売された「THE INTERSECTION」シリーズの2作目「THE INTERSECTION：DISCOVERY」は、新しい世界に向けた信頼（BELIEF）を描いた前作に続き、新たな自分を発見（DISCOVERY）していく3人のメンバーたちの成長の物語を描く。
一つの目標に向けて異なる空間がつながり、過去と現在そして未来が共存する平行世界で繰り広げられるストーリーを収めたBDCの今回のアルバムは、練り込まれたストーリーと高い音楽的な密度でダイナミックな快感を届ける。
先立って華やかなパフォーマンスが収められたミュージックビデオ予告映像の公開で好反応を得たタイトル曲「MOON RIDER」は、グルーヴィーなベースラインとドラマチックなビートの展開が印象的なエレクトロポップダンス（Electro Pop Dance）ナンバーで、BRANDNEW MUSICが豪華プロデュースチームのBOOMBASTICとOUOWとタッグを組んで、BDCだけの個性と魅力を最大限に引き上げた。
また、フューチャーベースのユニークなダンストラック「CHEMICAL」を皮切りに、リーダーのキム・シフンが作詞に参加した爽やかなファンソング「Fine」、最後にミディアムテンポの甘いR＆B曲「LOVE IN THE AIR」まで、完成度の高いトラックで構成された今回のアルバム「THE INTERSECTION : DISCOVERY」は、アルバムごとに成長を重ねている彼らの無限の可能性を再び証明する。
BDCが今回のアルバムに込めた覚悟と感想を教えてくれた。
キム・シフン：何よりFine（BDCのファン）と触れ合うことができて本当に嬉しいです。早く忙しいアルバム活動をしたいです。
ホン・ソンジュン：僕たちのカムバックを長い間待ってくれたFineたちに、一日も早くかっこいい姿をお見せしたいです。
ユン・ジョンファン：カムバックできて本当に嬉しいです。Fineと一緒に新しい思い出を作ることができてもっと嬉しいですね。
――今回のニューアルバムに、前回のアルバムからつながるストーリーがあるとお聞きしました。
キム・シフン：新しい世界をつなぐ新たな発見と出会いが、今回のアルバムのテーマです。
ホン・ソンジュン：月を形象化した前回のアルバムのタイトル曲「SHOOT THE MOON」の最後の振り付けと、今回の新曲「MOON RIDER」の最初の振り付けがつながるように構成しました。楽しんでいただければ嬉しいです。
ユン・ジョンファン：前回のアルバムと同じく、「月」をテーマにしたタイトル曲であり、幻想的な雰囲気もつながっていると思います。
キム・シフン：僕のラップパートが、曲の途中で雰囲気を変えます。今までやってきたラップとは異なる雰囲気なので、ユニークな楽しさがあると思います。
ホン・ソンジュン：「Oh 僕の手を握って」というパートがありますが、文字通り「僕たちの手をぎゅっと握って離さないでほしい」というFineへの気持ちがよく表れている歌詞だと思います。
ユン・ジョンファン：僕は、すべてのパートがポイントになると思います！ 最初から最後まで集中して聴いていただいたら、もっと良い雰囲気を感じていただけると思います。
――タイトル曲を除く収録曲の中で、オススメの曲を選んでください。またその理由も教えてください。
キム・シフン：「Fine」は、ファンの方々のためのファンソングでもあり、また春にぴったりの曲なので、たくさん聴いていただけたら嬉しいです。
ホン・ソンジュン：メンバー全員が同じ考えですが、「Fine」はFineに対する僕たちの気持ちが1番よく伝わる曲だと思います。
ユン・ジョンファン：僕も「Fine」をオススメしたいです。タイトルに直接的にFineが入っていて、より一層意味のある曲になったと思います。
――今回のアルバムを通じて見せたいBDCだけの魅力は何ですか？
キム・シフン：BDCにもパワフルでエネルギッシュな一面があることをお見せしたいです。
ホン・ソンジュン：3人組だけのユニークでワイルドなステージではないかと思います。
ユン・ジョンファン：ステージの上でだけは、誰よりも情熱的で真剣なところが、僕たちの1番の魅力ではないでしょうか？ それをお見せしたいです。
――カムバックを待っていたファンに一言お願いします。
BDC：僕たちのそばでいつも変わらない愛を下さって本当にありがとうございます。これからは僕たちがその愛にお応えします！
記者 : イ・ミンジ
